看護部長をご紹介します!
【看護部長 ご挨拶/看護部HPより】
当センターは千葉県にある9つの2次保健医療圏の一つである山武長生夷隅医療圏に3次救急を担う病院として2014年に開院しました。地域の高度救命救急センターとして、心筋梗塞、脳卒中、多発性外傷等の重症救急患者さんを24時間受け入れ、手術やカテーテル治療などを行っています。
また、消化器系の悪性疾患、整形外科疾患、分娩など総合病院としての機能を併せ持ち地域の中核病院としての役割も担っています。
看護部は、「心のこもった質の高い看護を提供すること」を理念に、重篤で多岐にわたる診療科の患者さんに対して、安全で質の高い看護を提供するとともに、患者さんのくらしに目を向け、地域で患者さん自身がその人らしく生活できるよう、患者さんの“尊厳とくらしを支える”看護を大切にしています。
当センターの看護の使命として、「救命救急医療・急性期医療分野で働く看護師を育成する」ことを掲げています。このことを実現するために、看護師の現任教育は、クリニカルラダー制度を用いながら、個々のスタッフの成長に合わせた技術教育や研修を行っています。さらに、チーム医療を推進するためにチームの要となりうる各領域の認定看護師・専門看護師の育成にも力を注いでいます。
日々、進歩する急性期医療に対応できるよう看護師個々が自己研鑽に努めるとともに、病院組織としても職員のキャリア拡大をしっかり支援しています。
救急医療や急性期医療を提供していることからスピード感のある病院ですが、看護師として、そして人として成長していくための環境が整っています。
「人を大切にすること」それは、患者さんやそのご家族はもとより、一緒に働く仲間を大切にすることだと考えています。
今後も、多職種と連携を図り、患者さんの安全を最優先した心のこもった看護の提供に努めていきます。