院長をご紹介します!
私は、北九州の地で生まれ育ち、産業医科大学を卒業し、同大学第一外科に入局、医学の基礎を学んでまいりました。
産業医科大学病院、門司労災病院など地域の基幹病院勤務では、癌だけでなく、良性疾患や急性期疾患を含む多種多様な疾患の治療に関わらせていただき、外科的な研鑽を積んできました。
手術を必要とされる患者さんは、高血圧症、糖尿病、慢性腎臓病などあらゆる内科疾患をお持ちの方が多いのが現状です。外科医は手術しかできないイメージを持たれることもありますが、手術の前後には検査や投薬など内科疾患の治療、管理を行い、内科疾患に対する研鑽も積んでまいりました。
また、京セラ川内工場専属産業医として従事しており、生活習慣病の指導・管理、うつ病をはじめとする、職場におけるメンタルヘルスケアも得意とする分野です。
政令指定都市の中でも、北九州市は特に高齢化が進んでいます。一人の医師として地元への貢献を考えたときに、高齢者医療、特に在宅医療の必要性を強く感じ、2011年に開業いたしました。