ここがイイとこ!スゴイとこ!
ユニットケアを支える3つのケア軸
1.入居者様と心を通わせるケア
「ユマニチュード」とは、認知症ケアを行うスタッフが、ケアを受ける側の人と心を通わせるためのコミュニケーション技法です。
「見る」「話す」「触れる」「立つ」の4つの技術を重んじるユマニチュードケアの採用により、双方が「幸せな関係(=絆)」を構築できるよう取り組んでおります。
2.お互いの安心と安全を考えるケア
リフト機器などの福祉用具を有効活用することで、持ち上げない・抱え上げない・引きずらないケアのことを「ノーリフティングケア」と言います。
ケアを受ける側の皮下出血や拘縮といった「二次障害」を予防すると同時に、ケアに携わるスタッフが「腰痛」を引き起こさないよう、当園ではノーリフティングケアの推進を徹底しています。
3.快適な排泄習慣をサポートするケア
「コンチネンス」とは、日々の生活の中で排泄をコントロールできている状態を表す言葉です。
下剤のみに頼る排泄支援を改め、腸内環境の改善やトイレでの排泄サポートを通して、より自然で快適な排泄習慣を取り戻すことを支援し、その方がその方らしく生活することをサポートしていきます。
またデリケート部位の“お肌の健康”を大切に「洗浄」「保湿」「保護」の観点に立ったスキンケアも大切にしています。