大事にしていること
・回復期リハビリテーション=患者様が「納得した状態」で退院後に新しい生活を始められるようになること
チーム一丸となり、集中したリハビリテーションを病棟で行っています。
多職種連携をしながら患者様を中心にひとつのチームとなって、患者様といっしょにリハビリのプログラムをたて、目標に向かって話し合いながら日々のリハビリを進めていきます。
・入院生活すべてがリハビリ
患者様が住み慣れた家に帰っても安心して生活できるように援助しています。
例えば、一般病棟では患者様は、病衣やパジャマをきてベッド上で療養されていますが、回復期は違います。
状態が落ち着いてくると、患者様は家と同じように、朝は普段着、夜はパジャマに着替え、日中はベッドから離れて過ごし、歩けるようになったら食事は食堂でイスに座ってとります。
日常生活の一つひとつがリハビリです。
・人生の再スタートをはじめる患者様に、寄り添う看護
患者様の不安や願いに寄り添いながら、リハビリでできるようになった動作を、生活の中で繰り返していくことで、患者様は普段でもできるようになっていきます。すると、患者様の表情や生活動作も変わっていきます。
そんな変化を一緒に喜び合える病院です。