看護部長をご紹介します!
看護部では、病院の理念に基づき『愛・知・技をもって 心と心がふれあう看護サービスの提供』を理念に掲げ、また、「看護師は病院の顔である」ことを看護の基本方針としています。
「心と心のふれあい」の言葉には2つの願いがあります。
一つ目は、患者さんへの声に耳を傾け気配り、思いやりの心を込めて看護ケアを提供すること、二つ目は、看護職員がパートナーシップマインド(自立・自助の心、与える心、複眼の心)を持ち、多職種と協働しながら支えあうことです。
私たち看護職は、急性期医療を担う看護を実践するためにチーム医療として多職種と協働し、治療と看護の両面から患者さんをサポートできることが重要であると思っています。
そのために、看護職員のパートナーシップマインドを育て、看護専門職としての成長や医療チームの一員として多様化、複雑化する医療に対応できる看護師育成とキャリア支援、そして働き続けられる職場環境創りを目指しています。
看護職員がお互いに支え、支えられ、『仲間』と一緒に安心して看護ができることこそチーム力と看護の力の発揮であると思います。
「看護師は病院の顔」であることを忘れず地域の皆様が住み慣れた地域で生活ができるよう看護をつなぐこと、看護職員一人ひとりが自分の看護に満足し、ここでの看護が好きと思える職場環境を創ること、これが、看護部長として私が目指す目標です。