看護部長をご紹介します!
当院は2013年4月、地域に根差した病院を目指し開院いたしました。
当院のキャッチフレーズにもあるよう在宅復帰に力を入れ、地元の方に選んでいただける病院になるように努めてまいりたいと思います。
患者様だけでなく介護をされているご家族のこころと身体を支える事で、それぞれの生活の質を高める事ができます。心と身体は車の両輪と考え、私達はその両輪を支えられるよう「住み慣れた地域でその人らしく生きる」ことを一緒に作っていける看護を提供したいと考えています。
そのために、受け持ちの看護職を中心に多職種で連携し、チーム医療を展開しています。
チームで協働することが看護のやりがいや楽しさにも繋がると考えているからです。
地域と当院が太いラインで結ばれるよう急性期病院・診療所・介護施設・訪問看護ステーションとも連携し、「患者様・ご家族に」「地域の皆様に」「地域の病院に」「職員に」選んでいただける病院を作り、人を大切にする信頼される看護を目指したいと思います。
そのためには、職員の支援も必要です。看護職員として成長するために2019年度からはクリニカルラダーを導入し、キャリアアップを支援していきます。
多様な雇用形態の導入や、院内保育所の設置など職員が働き続けられる環境を作り、子育てや家族の介護等様々な事情を抱えているスタッフも長く働き続けられる病院にしたいと考えます。