看護部長をご紹介します!
“あたりまえの難しさ、快適に過ごせる生活・生涯とは”
私たちは、出来るだけ自分が快適であるために「あたりまえ」のことを日々「あたりまえ」に行いながら生活をしています。
しかしそういったセルフケアが困難な方はどうでしょう。
目ヤニで遮られた視界がどんなに不快で、背中の服のシワがどんなに苦痛であるか。
びわこ学園は、そんな利用者の思いを想像できる看護師を育てたいと思っています。そのことはとても難しいことですが、利用者のところにどれだけ足を運び、気づき、考え、感じる感性をはたらかすことができるかどうかです。
私たちは、利用者の障がいを治すことはできません。
しかし、障がいのある方の生涯を少しでも快適なものにすることはできると信じています。