院長をご紹介します!
1957年生まれの58才です。東京の出身ですが、徳島大学医学部を卒業して、その後、神奈川県立こども医療センターとか、横浜市立大学やその関連病院にいました。専門は小児アレルギーです。以前からどちらかというと外来診療のほうが入院診療よりも好きで、特に慢性疾患であるぜんそくは子どもやお母さんとの長いつきあいになりますから、いかに楽しい外来診療ができるかがポイントだと思っていました。そんなことがきっかけになって、地域医療と、専門機能がドッキングしたような医療機関を25年前に作ってみたのです。
最初は患者さんの数も少なかったので、自分でクリニックのほとんどのことを把握していたような気もしますが、現在は大勢のスタッフの力なくしては診療自体が成り立ちません。信頼できるスタッフに恵まれているそのことをとても幸せだと感じています。
なお、現在、非常勤医師2名(若い先生もいます)と一緒に、合計3名で診察をしています。特に若い方にとっては気になることだとは思いますが、医師も看護師も診療ポリシーを次世代につなぐことができるクリニックにしていこうと思っています。