院長をご紹介します!
≪院長 貞松 俊弘 様≫
当院は、私の父(故貞松繁明)が1966年に貞松整形外科医院として開業した後、1980年に現在地へ移転し病院へ転換しました。その後増床・増築を経て、現在は整形外科・形成外科・内科・リウマチ科・麻酔科・リハビリテーション科の標榜のもと急性期病棟40床、回復期病棟36床、計76床の病院へと発展してまいりました。
そして2017年4月、法人形態が「医療法人」から「特定医療法人」へと変わり、いわば公的な組織になりました。
患者さんのご希望に沿えるような医療を提供するために、私達は、Heartful Cure & Care(心からの治療と看護)を基本理念として、6つの基本方針(患者さんの人間性を重視した医療の提供・安全と信頼の医療・地域に貢献する医療・人間性豊かな優れた医療人の育成・職員が誇りを持って働ける職場づくりの実践・健全な病院経営)を掲げています。
また、職員にとって働きやすい環境を提供できるように、ワークライフバランスにも積極的に取り組んでいます。
当院が今まで行ってきた急性期から回復期そして維持期までのリハビリテーションの提供については、今後もそのニーズは高まっていくものと思われます。患者さんに対する治療効果の分析や基礎・臨床的研究などを行いながら、リハビリテーションの質向上に取り組んでいきたいと考えています。
また、スポーツ傷害の予防・治療・リハビリ・復帰までのサポートなどについても更なる質の向上が必要です。日々、自己研鑽に励みながら医師・リハビリテーションスタッフが一体となって、患者さんの希望に沿った治療・支援を行いたいと考えています。さらに、地域におけるスポーツ傷害の予防のための講演会や技術指導なども積極的に行っていきます。