看護部長をご紹介します!
【部長メッセージ】
広い視野で柔軟に対応できる看護師を育てたい
当院の看護師には、どんな状況にも臨機応変に対応できる柔軟性を持ってほしいと思います。
それは、患者様との関わりに対しても同じこと。柔らかな感性で、じっくり時間をかけて向き合い、患者様と一緒に悩み、柔軟に考えながら最良の方法を一緒に探すような看護こそが、回り道のようで、実は早期回復へと導く看護につながるのではないでしょうか。当院では、そんな看護が実践できるような環境を整えたいと考えています。
とはいえ、治療が必要な限り看護師は患者様にとって頼りになる存在であってほしいとも思います。そのため、広い視野を持ち、発展的な看護マネジメントができる人材育成に力を注ぎたいと考えています。
その基盤づくりのひとつとして、2年目の看護師には訪問看護ステーションやクリニックなど、院内以外の部署への研修を導入し、患者様の退院後日常を支えてくださる人たちと顔を合わせ、コミュニケーションを図ることで、退院後の生活を見据えた支援ができる力を養う教育体制を取り入れています。
ひとりひとりが自分の強みを生かしてキラリと輝ける看護部を目指しています。