看護部長をご紹介します!
〈副院長兼看護部長より〉
佐世保記念病院は「高齢の方(患者)が長期に入院できる施設」として創設され2020年に40周年を迎えました。超高齢化社会の中で当院が提供する療養型、介護型の病院は医療政策の変遷とともに、医療療養と介護医療院、地域包括病棟となり、病院の機能は40年を経て在宅を目指す施設へと変化をしています。
看護部は創設時からの想いを引き継ぎながら、看護・介護の原点に立ち返り-ゆっくり・じっくり・しっかり-を提供する看護力・介護力を目標に掲げました。寄り添う姿勢と看護のこころを大切に育み、その時々の看護・介護への想いを大切にする この記念看護スピリットは変わりません。
看護部職員は協働・共育の考えのもと、新しい仲間と知見を成長の糧とし日々自己研鑽できる、自律した人財としてひとり一人が自分たちの「看護・介護」を提供しています。
【看護部ミッション】
看護部の理念「ゆっくり」「じっくり」「しっかり」を提供する看護力・介護力を高め創造する。
【年間目標】
※看護部理念の原点を実現する組織(チーム)になる
・看護・介護の専門性を発揮し、基本的ケアの充実(実践)と一歩先のケアを提供できるチームをつくる。
・連携のあり方と対策を推進し、業務効率を図ることで看護・介護を提供する。
・多様な働き方を共有し、相互のヘルスケアマネジメントを尊重できる。