よりよい職場作りのために
【入院料から見る病院の特徴】
一般病棟の基準は『地域一般入院料3』、つまり一般病棟の入院料としては低い分類に当てはまりますが、決して医療レベルが低いわけではありません。入院料をあげることは「重症度の高い患者さまを受け入れ、在院日数を短く」する必要があります。
ミタニ病院では患者様に対してだけでなく働くスタッフが『ムリをしない』ことを選んでいます。重症度関わらず、入院が必要な地域の高齢者さんのために常にオープンしている暖かい理念をもつ病院です。
【家庭との両立-残業編-】
オペはほぼ実施しておらず、救急搬送もほとんどありません。また、入院も大病院や関連施設からの入院(既にカルテ有)がほとんどのため急な対応に追われることがない予定入院がメインです。さらに、上記のムリをしない医療提供の結果、看護師さんひとりひとりの負担が軽減され、残業が発生しにくい環境になっています。
【家庭との両立-有休編-】
有休消化率は8割で病棟や外来の師長が中心となって、積極的に有休を取得しやすい環境づくりを行っております。また、午前休や午後休が取れるだけでなく、1時間単位の時間休が利用可能です。20-40代の方は子育てや学校行事、40代以降の方はご家族様の介護や通院などのために利用されている方が多いようです。