大事にしていること
武田病院グループの経営理念「思いやりの心」のもと、北山武田病院看護部では「患者さんの安心・安全と尊厳を守り質の高い看護の提供」を目標に、患者さん・ご家族に寄り添う看護を目指しております。また、”地域で暮らす”を支えられる病院として、「入院患者さんの受け入れ体制の強化」「移行期ケアにおける看護実践能力の向上」「後方支援」の3点を重点課題に、できるだけご自宅で過ごせる事を目標に、看護部・医事・リハビリ部門・地域連携室が在宅医療推進チームを作り活動しています。
一人ひとりの患者さんの生活の質を考え「生きがい」を生み出せるよう、患者さんに最も近い存在である看護師が常に患者さんの立場になり「思いやり」を持ち「尊厳を守る」存在となれるよう看護職員の人材育成に取り組んでいます。その基本姿勢があり、安心・安全の看護の提供に繋がり、看護を提供する職員一人ひとりの働き甲斐に繋がります。看護職員のワークライフバランスが取れる職場環境となるような様々な制度もあり、その中で職員同士がお互いを認め合い多様な価値観や働き方を大切にして、共に働き続けられる職場風土を醸成できるよう努めております。