大事にしていること
悠紀の里では、入居されているご利用者を「住民さん」と呼んでいます。
それは施設におられる人ではなく、「地域に住んでおられる人」という想いから、そう呼んでいます。
職員は、共に暮らす家族として食事も住民さんと同じ物を一緒に食べ、食事の話で盛り上がったり、共感したりし合える援助を目指し住民さんのケアに努めています。
行事も初詣、お花見、盆踊り、紅葉巡り、おもちつき等々、季節感を大切にして行っています。
夏祭りではご家族をはじめ、地域の方々、ボランティア、そして職員の家族も参加して住民さんと共に夏の暑い一日を楽しみます。
そのような生活の中でいつもと違った住民さんの表情を発見することがあります。
そんな喜びを感じつつ、住民さんに安心して楽しく過ごして頂けるケアを今後も考え続けていきたいと思っています。