看護部長をご紹介します!
当院は、香芝市の市街地に位置し、閑静な住宅地と長閑な田園風景が混在した穏やかな環境下にあります。
急性期を主としたものではなく、長い歴史を刻んでこられた高齢で慢性期の患者さまに、人生の終末期といわれる時期をどう迎え、どう過ごしていただければその人らしいのか、患者さまお一人おひとりの意思を尊重し、ご家族さまの思いも受け止めて、しっかり話し合い、双方の思いに寄り添い、少しでも安心して笑顔で生活していただけるよう心がけています。『ここに入院して良かった』『ここで生活できてよかった』の声が、私たち看護部の日々のやりがいに繋がっています。
「『食』は生命の糧」ではありますが、三度の食事にこだわるのではなく、「食べることが困難となった場合は、口から味覚を感じていただくだけでも」との思いで、何らかの形で患者さまの喜びを叶える努力を続けております。
また、長期入院はもちろん、短期での入院も受けており、短い期間であっても笑顔でお迎えいたしております。きめ細やかなケアを行い、病状だけでなく入院中の生活のご様子も報告して、ご家族さまにご安心いただけるよう努めてまいります。