大事にしていること
看護部は 「私たちは、心をこめて地域のニーズにあった質の高い(安全・ 安楽・安心な)看護サービスを提供します」を理念としています。 一人ひとりが、対象とする人を尊び、ぬくもりが感じられる質の高い看護サービスを提供することにより、地域に信頼される看護専門職であり続けることを目指しています。 我が国は、少子化・超高齢化が急速に進み、治療から予防への変革の時代を迎えています。 看護部では変革に戸惑うことなく、先々に保健、医療、福祉の環境の変化を捉え、看護相談、看護専門外来のみならず、定期的に地域に出向き患者さん、ご家族様、地域の皆様と対話を重ね、ニーズを理解し、看護活動を継続しています。 看護について、“3つのH” を原点にしています。 それは手のぬくもりを伝える確かな技術(Hand)、看護の知職と判断力(Head)、優れた感性とおもいやりの心(Heart)これを基本として、常に患者さんのそばに立ち、寄り添い、守り、患者さんから「生きること」「死に行くこと」の尊さを受け、その人らしく生を全うできるよう、持っている力を十二分に発揮できるように援助し、医療チームへ、地域へ、社会へ働きかけています。