院長をご紹介します!
<医療法人信愛会山見医院 院長挨拶>
当院は開業して60余年になります。
私は父の後を継いで2020年5月6日に院長になりました。
お孫さんを連れて来られるおばあちゃんもよくいらして、「私も先代の院長に診てもらった。」と言われます。
親子3世代、ときには4世代も診させていただき、大変ありがたい思いです。
建物は古いのですが、職員と清掃会社の方々がいつも清潔にしてくれていてありがたいです。
開院当時を振り返ると、先代は、昭和35年(1960年)に飫肥で開業。
当初、6畳2間の間借りだったそうです。
その後、現在の地に移ったとのこと。
私が小学生の頃は、この辺りは、たくさん田んぼがあり、当院前の用水路や市役所周りの狭い溝にはメダカやフナがいました。
私もですが、子どもたちがよく網で捕ったり釣ったりしていました。
その頃は、子どもも大勢いました。
今は子どもの数も減りましたが、子どもを大切にする親の気持ちは今も昔も変わりません。
小児科医の役割は子どもの病気を治すだけでなく、家族に寄り添い、安心いただけるよう努めることだと考えています。
子どもたちのため、そして、ご家族のために、一生懸命、診察しますので、よろしくお願いいたします。