もっと詳しい施設情報
当院は昭和54年6月に北九州市八幡西区に内科専門の病院として開設し、現在名誉理事長である小野亨雄が院長として就任いたしました。
その一ヵ月後に当院と同じ折尾地区に産業医科大学付属病院が開設されましたので、産業医科大学病院とはほぼ、同じ時代の中で医療に関わってきた事になります。
当院は開設当初から、患者の皆様を中心とした良質な医療の提供、人権尊重を基本理念に掲げ、同時にオープンシステムを病院の一つの基本方針とすることによって、近隣の開業医の先生方や、産業医科大学病院、JCHO九州病院などの総合病院との病診・病病連携を進めてきており、その結果多くの患者の方々をご紹介していただいております。
内科専門病院として、一般病棟、地域包括ケア病棟医療、療養病棟、障害者施設等一般病棟、回復期リハビリテーション病棟を併せもっております。
退院後の療養生活に関しても多岐にわたって、様々な職種のスタッフが支援していきます。
回復期リハビリテーション病棟では、脳血管疾患や高次脳機能障害を伴った疾患発症後の患者さんを対象として理学療法士・作業療法士・言語聴覚士により集中的にリハビリテーションを行います。
さらに介護老人保健施設・住宅型有料老人ホーム・訪問看護ステーション・ケアプランセンター・ヘルパーステイション・通所リハビリテーション・訪問リハビリテーション・サテライトクリニックとも連携して、連続的な在宅支援サービスを可能としています。
地域医療機関との病病連携・病診連携や福祉関連施設との連携にも努めております。