大事にしていること
帯広協会病院は、この地に根付き地域住民の皆様とともに、健康を守ることを病院理念として、日々努力してまいりました。
病院理念を見直し、「十勝・帯広に必要な医療機関であり続ける」、そのために変化(進化)し続ける、立ち止まらないをモットーに掲げ、今後も地域住民の皆様の期待に応えるべく、頑張り続けたいと気持ちを新たにしております。
私たち看護部が目指す看護も病院理念のもと、患者様とそのご家族の皆様に寄り添い、温かな思いを持ち、専門職として他の職種とともに健康面で生活を支えることです。いろいろなゴールがあると思いますが、痛みや不安を和らげ、ともに病気に立ち向かい、少しでも健康的な生活が送れるようお手伝いしたいと思っております。
看護理念の見直しを開始し、どんな看護師になってもらいたいのか?どんな看護師を育てたいのか?と師長たちと時間をかけて検討を進めてきました。その結果2020年4月より理念を一新しました。「あなたらしく わたしらしく」患者様やそのご家族の皆様が当院で自分らしくいていただくこと、そして私たち看護職も自分らしく自己を表現できることを大切にしていきたいという思いを込めた理念になりました。これからも、その理念に向かって、患者様やそのご家族の皆様に「協会病院に来てよかった」「次も来ます」と言っていただけるよう、努力していきたいと思います。