看護部長をご紹介します!
【看護部長の挨拶】
当院看護部の理念の下、看護の専門性を生かし、すべての患者様に対して細やかで心のこもった看護が提供できるよう取り組んでいます。患者様の人権を尊重し質の高い看護を提供するために、患者様お一人おひとりの価値観と意思決定を尊重した看護を実践し、最良の援助を考えた看護を実践していくことを目指しています。
看護スタッフとしての知識や経験だけでなく、豊な人間性と学ぶ姿勢を大切に、一人ひとりがスペシャリストとして向上し続けることができる組織づくりに努めています。
精神科医療の変化に対し常に進取してまいります。精神科救急医療や在宅医療、認知症疾患医療がさらに重視されるなか、地域の中核となる精神科病院へ求められる役割を看護の立場から十分に果たしていきたいと考えています。
入院された時点から退院支援を進めるうえで非常に重要なのが、多職種によるチーム医療です。当院は職場雰囲気の良さと、職種の隔てがなく有機的に多職種との連携を活発に行い患者様の早期退院・社会復帰を目指し、すべてのスタッフと協同し支援に努めています。
また、私たちは時代のニーズに合わせながら常に現状を見直し、医療の枠を超え地域のすべての人にこころの健康を発信でき、地域と一体感のある精神科医療・福祉の実現を目指すため、地域のさまざまな機能と連携を深めていきたいと考えています。
そして、良い病院と思われるよう、地域住民のみなさまに開かれて訪れやすい雰囲気づくりに努めてまいります。
教育については、スキルアップできるよう、看護師自身が希望する学びについては、看護部を挙げて全力で支援し質の高い看護の提供ができるように態勢を整えています。