ブランクあり看護師の、復職する際の不安と解決方法

ブランクがある看護師の復職

ブランクによる看護師の不安 (1/3)

ブランクによる看護師の不安

看護師が再就職を諦めてしまう主な原因がブランクによる不安です。ブランクの長さによって不安内容も変わってきますが、どんな人でも安心して再就職に踏み切るためのコツと復帰への考え方をご紹介します。

看護師はブランクに不安を感じやすい

再就職を考えるみなさんは、多少なりともブランクのある方だと思います。「一度、現場を離れた私が、働ける職場はあるのか」と不安に思うことも多いでしょう。

しかし、今は全国的に看護師が不足していますので、比較的復職を望む人にとっては有利な状況です。

求人の数も種類も数多くありますので、もし、復職を考えるのであれば、漠然とした不安感に振り回されるのではなく、一度、冷静にになって自分の気持ちを整理してみてはいかがでしょうか。

ブランクがあることによって、不安を感じる要素は何かを具体的に洗い出してみることをオススメします。

ブランクによる不安要素ランキング

  1. 最新の医療知識の不足や手技などスキルの衰え
  2. 子育てによる時間の制約や、年齢による体力の衰え
  3. 若い世代や新しい人間関係による不安

このように、あなたが感じる不安の中身を掘り下げていることによって、解決方法や働きやすい職場などが見えてくるのではないでしょうか。

復職前に自己分析をしっかり行った人は再就職後、働いているうちに自然とブランクの穴埋めも出来てしまうものです。

逆に漠然とした不安を抱えたままでは、再就職先でも厳しい状況におかれることが多いでしょう。

最新の医療知識やスキルの衰えによる不安

最新の医療知識の不足やスキルについて不安を感じる方も多いでしょう。
しかし、ブランク前の経験や、ブランクの長さによって、その内容も変わってくると思います。

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たとえば、同じブランク1年の人でも、採血の経験の有無や、離職前の経験年数によって、無理なく復職できる職場も違ってきます。

ブランクが1年~3年の場合

自分では、看護の現場から取り残されたという気持ちが、大きくなっているとおもいますが、ブランクが3年以内の場合、ほとんどの人が、復職後もスムーズに、感覚を取り戻すことが出来るようです。

ただし、ココで注意したいのが、ブランクの長さ以外の要素です。
たとえば、離職中に出産した人は、育児による時間の制約がありますし、体調を崩して離職した人は、今の体力でできる範囲などをしっかり見極める必要があります。

ブランクが10年前後の場合

ブランクが長いからと悲観的になることはありません。

ブランク前に培ってきた経験があるならば、体で覚えたスキルは働き始めることによって勘が戻ってくるものです。

それ以外の新しい知識や制度の習得については、やはり一から学びなおす事もあるかとおもいます。

しかし、そこで学ぶ内容よりも大切なのは謙虚な学ぶ姿勢です。

「10年前はこうだったのに」という過去の現場感覚や、自分自身を振り返っていては、上手くいくものも上手くいきません。

再就職できたことに感謝する気持ちを大切に、若い世代とのコミュニケーションにもなれる慣れる努力をすることで、新しい就職先の人々もあなたの復帰を応援してくれることでしょう。

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