美容皮膚科で働く看護師の仕事内容

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看護師の美容クリニックへの転職
美容クリニックの基礎知識(3/3)

看護師の美容クリニックへの転職

看護師が美容クリニックで働く前の基礎知識 (3/3)

看護師の美容クリニックへの転職

美容クリニックでは一般病院の看護とは異なる仕事が、多々あります。美容クリニックならではの仕事や美容皮膚科、美容整形外科の違いをご紹介します。

美容皮膚科で看護師に求められる仕事や役割とは

美容皮膚科の看護師も美容整形外科と同様に、接遇能力が求められます。

一般的な皮膚科とは違い、美容皮膚科は健康な患者さまが、高い治療費を負担してさらなる美を求めて訪れる場所です。そのため美容整形外科と同様に、看護師も自分の容姿や言葉遣い、態度についても気を配る必要があります。

一方で、美容整形外科と違い、美容皮膚科では患者さまの体にメスを入れることがありません。美容皮膚科という名の通り、脱毛や美白、アンチエイジングといった表面的な施術が主となります。

美容整形外科では、医師が患者さまに手術を施しますが、美容皮膚科では看護師がレーザー機器や注射などを使って直接患者さまに施術するというところも大きな違いといえるでしょう。

美容皮膚科では美容整形外科以上の接遇能力も問われます

美容皮膚科で行われる施術の効果は、美容整形外科の手術に比べると短いスパンで定期的に行う必要があります。

理想的な皮膚のコンディションを保つために、患者さまは長い間、美容皮膚科に通うことになりますので、看護師と患者さまの関係も、その分密接になります。

そのため、美容皮膚科では美容整形外科以上に看護師の接遇能力を問われることになります。

美容皮膚科で必要な手技は注射?

美容皮膚科の主な施術内容には注射がつきものです。

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コラーゲン注入やボトックス注射、プラセンタ点滴と患者さまの顔や体に針を刺すという仕事がたくさんあります。

一般的な病院では、点滴や注射時の内出血を気にする患者さまはあまりいませんが、美容皮膚科では患者さまの美意識の高いため、少しのミスが大きなクレームになりかねません。

注射が得意な看護師が、美容皮膚科に向くといわれるのには、そのような理由があるのです。

看護師がレーザー機器を使った施術を行う場合も

レーザー機器を使った施術も、同様に細心の注意が必要です。
たとえば、どんなに小さなホクロでも、患者さまが残したいと思っている場合もあります。シミをとるつもりで、ホクロを消してしまったとなっては一大事になります。

美容皮膚科の看護師を目指すなら、一般的な病院では些細なことが、美容皮膚科では重大な問題になるということを意識することが大切です。

美容についてのしっかりとした知識も

美容皮膚科では、施術だけではなく化粧水や美容液といったドクターズコスメや、肌に良いとされているサプリメントなどの販売を行っているところが数多くあります。

施術後、患者さまからこれらの販売商品の使い方や効能などについて聞かれることも少なくありません。

また自宅でのケア方法などのアドバイスも美容皮膚科の看護師の仕事になりますので、美容皮膚科で行う施術についてはもちろんのこと、美容全般に関する知識を自ら高める努力をすることも大切です。

美容皮膚科クリニックの人気や患者さま数のカギは、看護師が握る

また、美容皮膚科の患者さま数は、口コミなどの利用者からの評価や、イメージ、印象に大きく左右されますので、施術からカウンセリングまで、全てにおいて患者さまに寄り添う看護師の役割は、美容皮膚科の経営に関しても、とても重要といえます。

患者さまは、ヘアサロンやエステティックサロンのように身近で気持ちよく通える場所であることを美容皮膚科に求めています。

だからこそ、患者さま患者さまのニーズに笑顔で応え、適切なアドバイスや商品、施術を提供することで、「またあの人に担当してもらいたい」「また、あのクリニックに行きたい」と思われる営業能力も美容皮膚科の看護師には必要不可欠なのです。

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