【看護師のやりがいってものスゴい】看護師やっててよかったと思えること14選

「看護師のやりがい」定番のテーマでありますが、看護師として働くうえでは避けて通れないテーマでもあります。新人看護師からベテラン看護師まで誰にも共通するやりがいもあれば、新人看護師らしいやりがいや、ベテラン看護師ならではのやりがいもあります。やっぱり、看護師をやってて良かったと実感したいと思いませんか?

【みなさん、看護業務にやりがい感じてますか?】

●感じている!派の意見

プランの効果が実感でき、患者さんの状態が良好に経過している時にたまに感じます。めったにないけれど。

患者さんの家族に貴女で良かった!とか、患者さんに看護婦さんではなく、名前で呼ばれた時。あと、休んだら心配してくれた。

配置換えで透析に勤務。基本的な知識、技術、患者把握、患者支援など沢山のことがありますが、周りに学習意欲がある方がいるので、やりがいを感じてます。

訪問看護に転職しました。病院とは違って、「看護してる」という実感があります

●感じていない派の意見

看護師の仕事が思っていた以上に大変でやりがいや満足を味わう暇もない。毎日を過ごすのが精一杯…

まだまだ知識と技術の不足があり、やりがいを感じるところまではいってません。

今は新人だからか、何で看護師という仕事選んだんだろうっていう気持ちで一杯です(;_;)

やりがい…かあ。最近どこ行っちゃったかなぁ。

出典:ナースの仕事にやりがいを感じる時 | ナース専科

1. 看護師が患者さんとの関わりで感じるやりがい

患者さんと関わることが仕事の看護師ですから、嬉しいことも辛いことも、患者さんとの関りで生じることが多いもの。患者さんとの関係がうまくいっている時には、看護師としてのやりがいも大きく感じます。逆に患者さんとの関係がうまくいっていないと、辞めたいと思ったりするものではないでしょうか。具体的にどのような瞬間にやりがいを感じるのかまとめてみました。

患者さんの「ありがとう」の笑顔は何ものにも代えられない

人に感謝をされて嬉しくない人はいませんよね。やはり、患者さんに「ありがとう」といわれた時は、「がんばって良かった」と思える瞬間です。どんな仕事に就いても、必ず誰かの役に立っているものですが、看護師はそれを直接的に感じることができる素晴らしい仕事です。
そのような意味ではやりがいを感じやすい仕事ともいえます。患者さんだけでなく、患者さんの家族に感謝された時も同様です。自分の努力を理解してもらえることは、仕事のやりがいに直結します。

重症の患者さんが回復し、退院したときは誇らしい気分になる

入院してきた時には、重症でベッドから動けず、たくさんのチューブにつながれていた患者さんが、順調に回復をして、退院を迎えた時には感無量です。素直に嬉しい気持ちになります。
病棟全体が良い看護を提供できたと、少し誇らしく感じる瞬間でもあります。その患者さんの担当であれば、なおさらです。一生忘れることのない患者さんの一人となるでしょう。

【看護師でよかった!患者さんからのあの言葉 その1】

「やっと退院できて嬉しいんだけど、あなたに会えなくなるのは寂しい。ありがとね」
OP後に呼吸状態が悪く、気管切開をしなかなか人工呼吸器を外せない患者さんでした。しばらくし、抜菅した後一般病棟に来てから関わりは始まりました。しんどさや声が出ないことから、その患者さんはいつも眉間にシワが寄っており、積極的に関わっても反応がありませんでした。関わり方って難しいなと思いつつ関わりを続け、半年後、その患者さんが退院する時上記を筆談で伝えられました。今までやってたことは間違いではなかった!もっと頑張ろうと思った瞬間でした。

出典: 看護師を辞めようと思ったとき、あなたを救ったあの言葉~患者から編(1)~ | ナース専科

時に患者さんから元気をもらう

全ての患者さんが元気に退院していくわけではありません。大きな病気と向き合って生きていくことを余儀なくされる人もいれば、若くして不治の病と闘わなければならない人もいます。患者さん一人一人の状況は大きく異なっているものです。
患者さんの病気に対する姿勢も千差万別で、看護師の援助を大きく必要とする人がいれば、一人で勇敢に立ち向かう人もいます。また、家族に支えられる人もいて、さまざまです。中には、人生の転機といわれる過酷な状況にも立派に立ち向かう患者さんに出会うことがあります。
そのような時には、自分が苦しいと感じていることなど、苦労のうちに入らないことに気がつき、自分もがんばらなければと、勇気や元気をもらいます。

看護師としてだけでなく、人間としても成長ができる

病院で看護師として働いていると、患者さんの死に直面することが少なくありません。死を告知される患者さん、告知されない患者さん、うすうす気がつきながら生活する患者さんなどさまざまな患者さんに出会います。
患者さん本人または家族が選択する道はそれぞれ違うため、その意思を尊重しながら看護師はケアを行っていく必要があります。家族と患者さんとの関係や、患者さん本人や家族の人たちと接する中で、いろいろなことを学べます。
自分の提供する看護ケアが間違っていないか、もっと良い看護を提供するにはどうしたらいいか悩むものです。それに明確な答えを求めることは難しいことですが、看護師として生きていくうえで大きな宝となることは間違いありません。そして人間としても大きく成長できる経験となることでしょう。

【看護師でよかった!患者さんからのあの言葉 その2】

「あなたはもう立派な看護師さんですよ。」
1年目で受け持った終末期の患者さんに、作業のような看護しが出来ておらず、先輩にも毎日指導を受けていた。どうしていいのか分からず、奥さんのいてる前で痛いといいながらウトウトされてる患者さんの手をさすりながら何も出来なくてごめんなさい、ごめんなさいと泣いてしまった。その日の夜に患者さんは亡くなってしまったが、後日奥さんが私宛に手紙を書いてきてくださり、その中に書いてありました。その手紙が今の私の元気の素です。

出典:看護師を辞めようと思ったとき、あなたを救ったあの言葉~患者から編(1)~ | ナース専科

患者さんに頼りにされたときの嬉しさ

患者さんに採血を指名されたり、何かをお願いされたりするのは、たとえ些細な事でも看護師にとっては嬉しいものです。人間は人に頼りにされると励みになります。患者さんに頼りにされていると感じると、看護師としてのやりがいを感じるはず。
「あなたが受け持ちで良かったわ」「今日の担当があなたで良かった」「あなたに相談をしようと待っていたの」という言葉をかけられると、看護師として認められたという喜びでいっぱいになります。本当に看護師を続けて良かったと実感します。仕事は増えますが、前向きな気持ちでがんばれますよね。

やりにくい患者さんと打ち解けることができたときの嬉しさ

看護師として、接しやすい患者さんがいれば、やりにくいと感じる患者さんもいます。ある程度は我慢できますが、中には関わることがストレスに感じるほど、扱いの難しい患者さんもいるものです。性格上の問題や、病院への不信感、精神的な問題など、理由はさまざまですが、自分のスキルのなさを目の前に突き付けられて、落ち込んでしまいがちです。
それでも歯を食いしばってがんばって、最終的に患者さんと打ち解けることができたという経験をもつ看護師は少なくないと思います。そのような達成感を得たときには、看護師としてのやりがいを感じるときでもあるでしょう。

2. 看護師のスキル向上から感じるやりがい

看護師としてスキルアップできていると感じることができると、仕事への向上心も芽生えやすく、それは大きなやりがいにもなります。

独り立ちできるようになると、やりがいも大きくなる

新人で働き始めた時には、テキストや学校で習ったこととは少し違う現場に戸惑いながら、先輩看護師の助けを借りつつ、少しずつ成長していきます。嫌なこともありますし、くじけそうなときもあるでしょう。そのような苦労を何度も乗り越えると、その職場では一人前の看護師として仕事ができるようになります。
最初の職場でさまざまな仕事をこなせるようになっただけでは、まだ別の職場に行く自信はありませんが、いつの間にか、転職や異動によって職場が変わっても、看護師としてやっていけるようになっているものです。そのような自分に気がついた時、看護師として働いてきたことを誇りに感じると思います。機会があれば、違う病院に転職したり、違う病棟に異動したりすることは看護師として良い経験になります。一つの職場で働いていた時には見えなかったであろうものが見えてきて、それが看護師としての大きな自信ややりがいにつながりますよ。

面倒をみている後輩が成長をする喜び

一人前になり、さらに経験を重ねると、次は新人看護師のプリセプターとして新人看護師を援助する機会が与えられることもあるでしょう。多くの病院では比較的若手の看護師をプリセプターに指名します。人に何かを教えるということは、頭の中できちんと整理ができていないと難しいものです。
新人看護師のサポートをすることで、自分の中でもこれまでやってきたことの整理ができ、看護師として大きく成長できるものです。そして、何も知らなかった新人が自分の援助を受けて成長していく姿を見ると、嬉しく感じるでしょう。新人看護師に先輩として慕ってもらえるとなおさらです。尊敬される看護師になりたいと襟を正す気分になる看護師は少なくありません。

【どのような瞬間に成長を感じますか?】

出典: 先輩はちゃんと見てる!「新人ナースも成長したなぁ」と思う瞬間 | ナース専科

専門性を高めることで、やりがいも大きくなる

経験が増えると、病院外の研修に参加する機会を与えられたり、自身で進んで研修に行ったりすることも少なくないと思います。研修では他の病院の取り組みや症例を勉強でき、新たに認定看護師や専門看護師といったキャリアアップの道に進むこともできます。
特定の分野の看護知識や技術力を高めること、専門性を高める勉強をすることで、やりがいを実感できる場面が増えることは大いに考えられます。また、後輩の看護師への見本となったり、専門分野の知識を病棟の看護師や病院の他科の看護師に指導をしたりという新たなやりがいも生まれることでしょう。

チームとして上手くいったときに、やりがいも大きくなる

新人看護師として働いている時には、日々の看護業務をミスなくこなすことで精一杯です。あまり周囲を見る余裕がなく、目の前の仕事に追われていることが多いのではないでしょうか。仕事に慣れて少し余裕が出てくると、周囲を見ることができるようになります。
先輩看護師や同じチームの看護師に相談や協力をしてもらったり、他の医療スタッフや他科のスタッフと連携をしたりするなど、より良い看護ケアを提供できるように、一歩進んだ行動がとれるようになります。そのように積極的な行動により、患者さんの状況が好転した時、チーム医療の大切さを実感でき、さらなるやりがいにつながるでしょう。

最先端の医療を勉強できるやりがい

規模の大きな病院で働くと、新しい医療や新しい制度などをいち早く取り入れる機会に遭遇することが多々あります。人間は新しいことに取り組む時にはやる気が出るものです。新しいシステムを習得するために熱心に勉強をしたり、新しい手技を学ぼうと試してみたり、努力をしたりします。
多くの時間が必要で、楽な道ではありませんが、やりがいには大いにあるでしょう。最先端の医療に携わることができる、という事実が自信につながる人は少なくないようです。

患者一人一人と向き合うやりがい

医療にこだわる人がいれば、人にこだわる人もいます。急性期の病院では医療や看護技術の習得にやりがいを感じる人がいる一方で、そこに疑問を感じる看護師もいます。
もっと患者さん本人と向き合いたいと考える看護師の多くは終末期の患者さんや慢性疾患を患う人が多く入院する施設などで、そのやりがいを見いだすことが多いようです。精神科も同様に患者さん本人と向き合う必要がある診療科目です。特別なスキルを学ぶことができ、そこにやりがいを感じる人もいます。

3. 看護師の仕事と私生活との充実感からくるやりがい

看護師というと、奉仕の精神が必要と考え、私生活を充実させることを罪のように感じる人がいますが、果たしてそうでしょうか?そのような奉仕の精神をもって看護にあたってきた歴史上の偉人は存在します。もちろん、そのような人物を目指すことは素晴らしいことではありますが、多くの看護師は違います。
自分の生活の中で、仕事として看護師を選んでいるのです。自分の生活が充実していないのに、他人のお世話をしようという気持ちになれるでしょうか?自分が満たされていないのに、他人を幸せな気分にすることができるでしょうか?素晴らしい看護師になるために、自分の生活を充実させることは大切なことだと思います。

他のOLよりもちょっと贅沢ができる

仕事として看護師を選ぶ以上、給料が気になるのは当然です。よりたくさんの給料をもらった方が、趣味を楽しむ余裕ができたり、友人と遊びに行くことができたり、家族のためにお金を使うことができたりするので、私生活は充実しやすいものです。
たいていの看護師はまずは病院で働き始めると思います。病院では夜勤や休日出勤があり、それぞれ手当が支給されるため、一般的なOLよりも給料は高めであるといわれています。多くの看護師が休日にちょっと旅行に出かけたり、ご褒美に何かを買ったりして、比較的に不自由なく暮らしています。
看護師は景気に左右される仕事でもありませんから、求人がなくなることはほとんどありません。お金に困っている看護師は少ないようです。生活に不自由のない給料が得られるということは、生きていくうえで大切なことです。

【看護師の自分へのご褒美トップ5!】

1位 旅行
2位 洋服
3位 エステ
4位 アクセサリー
5位

●こんなご褒美も!

シャンデリアとカーテンを買いました。次は、猫足家具を買うつもり。その次は、姫ベッドです。こんな私ももう41才のおばちゃんです。

へそくり!夫の知らない口座に積み立ててます。残高を見てニヤニヤ♪

自分にじゃなく子ども達に買います。その笑顔が私へのご褒美!

出典: 看護師の【自分へのご褒美】トップ5! | ナース専科

自分の生活スタイルで自由に生きることができる

看護師免許は国家資格のため、取得すると、日本全国どこででも看護師として働くことができます。初めは規模の大きな病院で数年働き、一人前の看護師としてのある程度の技術力を身につけます。数カ所の違った職場を経験すると、どこの病院や病棟でも看護師としてやっていく自信はつくものです。
そうすると、会社員のように一つの職場に縛られることがありません。サーフィンが趣味なら海の近くに移り住むこともできますし、スキーが好きなら北海道へ引っ越すこともできます。しばらく離島で暮らしたり、夜勤専門の看護師として働いたりして貯金をしたら、しばらくは海外で暮らすことも可能です。配偶者の都合で転勤になっても、転職することは難しくありません。
看護師はきつくて大変だといわれますが、自分で自分を縛り付けていませんか?一度、看護師としての自信をつけてしまえば、自分の希望のスタイルに合わせて職場を選ぶことができる数少ない職業の一つです。特に、今の職場に不満がある場合は積極的に行動することをおすすめします。

この記事を書いた人:マーシー
日本でナースとして働き、長年の夢であったオーストラリア移住を夫婦で果たす。
オーストラリアで3人の子供を出産し、今はライターとして、健康記事や美容記事を中心に執筆活動中。

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