夜勤の仮眠のタイミングはいつが最適?

夜勤の仮眠、とれてる?

あなたは夜勤中の仮眠、いつ、どれくらい取っていますか? 夜勤の勤務は、どうしても睡眠リズムが崩れることから、それを補うために、上手に良いタイミングで必要な分だけ仮眠を取る必要があるといわれています。その仮眠のタイミングは、いつが最適なのでしょうか?

深夜3時~6時頃、2時間の仮眠が最適

日本看護協会が2015年4月に発表した、夜勤中の仮眠についての資料では、人間に備わる睡眠・覚醒リズムの観点から、夜勤には身体的な負担があるとされています。その負担を軽減するために、仮眠を適切に取ることが推奨されています。

中でも、人間が睡眠モードに入り、体温が下がる午後22時~午前6時までの間に仮眠を取ると、体内リズムに沿っていることから、より良質な睡眠を取ることができるといわれています。特に午前3時~6時は最も眠気を感じて効率が下がることから、この時間に2時間寝るのが理想のようです。

夜勤前にも寝ておくべき?

多くの人は、夜勤中だけでなく、夜勤前にもある程度仮眠を取っているのではないでしょうか。日本看護協会によれば、日中の睡眠より夜勤中や夜間の睡眠のほうが、疲労軽減効果が見込めるのだそうです。

一方、睡眠専門医の坪田聡氏によれば、午後の仮眠は夜の睡眠を先取りする働きがあるため、夜勤の日は午後17時までに90分程度の仮眠をとっておくのがよいそうです。

また、夜勤中も作業効率を下げないためにできるだけ仮眠を取ることや、夜勤明けには午前中に3~4時間眠ることを推奨しています。

夜勤中の仮眠を大切に!

しかしながら、勤務体制や忙しさによっては、十分に仮眠時間を確保できない場合もあるはずです。そんな場合も、10分でも仮眠を取るようにすれば、パフォーマンス向上が見込めるといわれています。忙しいときは、特に安全が要求されるもの。仮眠をできるだけ意識的に取るようにすることは非常に重要です。

また、仮眠の質を上げるために、個室や枕、寝具なども確保できるようにするのも、仕事の一つといえます。周りを巻き込んで、ぜひ仮眠に対して積極的な姿勢で取り組みたいものです。

夜勤中、仮眠が十分に取れるような環境ではない、という悩みを持つ方は、一度「ナース人材バンク」にご相談ください。専門の転職コンサルタントが、事前に夜勤で仮眠が確保できるのかなどを調べることも可能です。自分にとって理想的な夜勤のできる、職場探しのお手伝いをします。


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