青年海外協力隊へ看護師として参加することの意味とは?

「青年海外協力隊」で海外ボランティア!

現役ナースの方や、これからナースを目指されている方の中には、幼い頃、もしくは大人になってから、海外ボランティアとして国際協力をすることを夢見たことがある人も多いのではないでしょうか?

困っている人たちへ直接手を差し伸べられることは、大きな存在意義が得られるものです。そこで今回は、海外ボランティアを行っている「青年海外協力隊」にナースとして参加すると、どのようなことに出逢うのか、また、その意味などについてご紹介していきます。

新潟県で、元青年協力隊ナースによる講演が実施される

高校生に対し、国際看護への関心を高めようと、新潟県加茂市の加茂暁星高校で、先日、看護師として青年海外協力隊の活動に参加した経験のある女性による講演が行われました。

この女性は、2007年から2年間、衛生看護科時代にラオスへ派遣され、現地の看護師養成学校で活動した経験を持ちます。ラオスの病院では、日本と比べて患者さんのプライバシーへの配慮が不足していたと指摘しており、そんな文化や考え方の違いを理解し合えるかどうかが、患者さん理解の一環としても重要だと説きました。

青年海外協力隊に参加するとどんなことが起きる?

青年海外協力隊に参加した人たちは、水道などのインフラが整備されていない土地での手洗いなどの衛生指導の困難さに直面したり、地域で頻繁に起こっている望まない妊娠の若年化についての問題があったりと、衝撃的ともいえる事態に多く遭遇しているといいます。

また、多くの生と死に直面することで、命の大切さを改めて身に染みて実感したという声も、経験者から多く聞こえてきます。

「国際協力というものは、自分の中で当たり前に思っていたことが崩れる瞬間に多く出会えるものだ」と、分かりやすく表現をしている経験者の方もいました。

青年海外協力隊の意味とは?

国内で海外ボランティアが募集され、派遣される目的は、相手国の社会的、経済的発展に寄与し、親善を深めること。しかし一方で、海外で積極的に活動するような人材を育てたいという国の意図もあります。

よって、青年海外協力隊の看護師という経験を持てば、以後、生涯に渡り、社会的に大きな評価を得ることができます。

青年海外協力隊へ参加しよう

青年海外協力隊は随時、「JICA(国際協力機構、ジャイカ)」で募集がかかっています。看護師免許があり、その他の条件をクリアすれば、応募可能です。例えば、アフリカの各国にて、患者サービスの改善・向上に寄与したり、地域や学校での病気予防・衛生意識向上の啓発などを行ったりと、非常に充実した仕事を行うことができます。

長い人生においては、2年というのは短いものですが、その2年の間に、多くの変化と成長を手に入れることができそうです。ぜひ興味のある方は、参加を検討されてみてください。

「ナース人材バンク」では、あなたの理想とする職場をお探しします。国際協力などの経験を踏まえ、さらに自分をスキルアップさせたいという方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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