おすすめ職種紹介:教え、育てる喜びを実感!看護教員

看護教員のお仕事内容

看護師を養成する学校は、【高校看護科】【看護専門学校】【大学】の3つに大きく分けられます。

これら3つの教育機関では、学ぶ内容・目的がそれぞれ異なります。
そのため、看護教員の仕事内容にも違いがあるようです。

それぞれの学校で働く看護教員が、どんな仕事をしているのか?
大まかな仕事内容を掴んでいただくために、ざっとご紹介しましょう。

高校看護科

高校教諭として担任や副担任となり、クラスを受け持ちます。
生活指導や生徒会活動を行う場合もあり、また保護者との関わりも多いようです。

基礎看護技術の授業では、「成人看護」や「小児看護」といった単元ごとに分担して担当します。

実習指導では、基礎看護技術や看護計画立案・実施を主に行い、大学や短大よりも基本重視の指導がメインのようです。

看護専門学校

看護専門学校には、10代の若者のほか、社会人経験がある人も学生として在籍しています。
高校看護科の教員より生活指導や保護者との関わりが少なく、授業に専念しやすいと言えるでしょう。

現場で活かせる、実践的スキルを身に着けさせることに重点を置くため、臨床実習を多く行うようです。

大学

基礎学習が主な高校看護科、実習が多い看護専門学校とは異なり、大学では学生に、医学や看護学の理論を身に着けさせることに注力します。

また、学生の論文をクリティーク(評価・検討・判断)することも仕事の一つ。
もちろん、自分の専門領域に関する研究も日々行います。

看護教員のやりがい・メリット

看護教員にとって最大のやりがいは、教え子の成長を実感できることでしょう。

「どんな指導がベストなのか」と試行錯誤しつつ、看護の「か」の字も知らなかった学生をプロに育てあげる過程は、責任重大でありながらも非常に楽しい時間なのだとか。

成績が悪く手がかかった学生が、国家試験に合格し卒業・就職する姿に、涙する教員も多いそうです。

メリットとしては、日勤のみで働けることや、カレンダー通りに休めることなどが挙げられます。
育児中の方や、看護職ではない家族と休みを合わせたい、という方にはピッタリの環境でしょう。

看護教員の大変さ・デメリット

看護教員の大変さの一つとして挙げられるのは、授業の準備。教科書を読むだけ、教科書の内容をまとめるだけ、自分の臨床経験を語るだけの授業では、到底学生は理解できません。

学生にとって分かりやすく、興味を持ってもらえる授業を行うために、寝る間を惜しんで授業の構成を練り、レジュメやパワーポイントを作成する教員も少なくないようです。

デメリットとして挙げられるのは、病院勤務の看護師と比べて、夜勤手当などが支給されなくなるため、給与が下がる場合が多いこと。年収は320~400万円程度と考えられます。

ただし、勤務先や専門的な知識・実績の有無によって、給与の額は変わるようです(例:保健師や助産師の資格がある人の場合、年収は450~750万円程度)。


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