夜勤専従常勤 3つのメリット・デメリット

夜勤専従常勤という働き方

夜勤専従と言うと、パートでの働き方を想像する方も多いかもしれません。

しかし中には、夜勤専従常勤として、ボーナスを受け取り、託児所を利用しながら、夜だけ効率的に働いている人もいるようです。

ここでは、夜勤専従常勤として働く3つのメリットとデメリットをご紹介します。

夜勤専従常勤3つのメリット

高給与

夜勤専従パートの場合、1回あたりの夜勤手当は、3万円前後と高額な場合が多いです。
一方、夜勤専従常勤の夜勤手当は1万5000円程度で、中には夜勤手当が出ない職場も少なくありません。

その代わり、月給は30~50万円程度と手厚く、ボーナスも加味すれば、年収450万円は下らない職場が多いとか。勤務先によっては年収600~700万円程度になる場合もあるようです。

働く日数が少ない

夜勤専従常勤だからと言って毎日夜勤をする必要はありません。
勤務先にもよりますが、勤務日数はひと月あたり7~12日程度。

1日の勤務時間は16時間と長いものの、少ない勤務日数で効率的に稼ぐことができます。
勤務日数が少ないため、連休が多い点も魅力的です。

プライベートの時間を充分に確保できるので、常勤であっても仕事に追われたくない方にピッタリです。

託児所が利用可能

夜勤専従パートで働く場合、院内託児所を利用できない場合が多いようです。
夜に働きたくても子供を一人にしておけず、泣く泣く断念・・・というケースも少なくないとか。

夜勤専従常勤の場合、勤務先に夜間も利用できる託児所があれば、勤務中は子供を預けておけます。

子供が寝ている間に働ける、給与が高額な場合が多い、仕事の合間の連休中は1日中子供と遊べたりと、実は育児中の看護師にも優しい働き方なんです。夜勤専従常勤のシングルマザーも多いようですよ。

夜勤専従常勤3つのデメリット

体調を崩す可能性あり

常勤だけでなくパートにも当てはまることですが、夜勤専従常勤のデメリットと言えば、やはり体調への影響が挙げられます。

人間は本来、昼に起きて夜に眠る生き物。夜に光を浴びる生活を続けていると、癌の発症リスクが高まったり、ホルモンバランスが乱れて、無月経や不妊を引き起こしやすいという研究結果もあるようです。

「昼夜逆転でも体調を崩しにくい」「自分は夜型人間だ」と自信を持って言える人以外には、夜勤専従常勤はかなりリスキーな働き方だという点を理解しておきましょう。

ある程度のスキルが必要

職場によっては、夜勤人員が、夜勤専従常勤の看護師一人という場合もあります。

そのため、点滴の管理や体位交換、トイレ介助、朝の検温といった一通りの業務を、自分一人でできるスキルが求められると言えるでしょう。

また、急変時に適切な対応ができるよう、患者さんの状態を常に観察し、把握しておく必要があります。
特に、常勤ともなればある程度のスキルは必須。経験の浅い方には、少々荷が重いかもしれません。

常勤の求人数があまり多くない

実は、夜勤専従常勤の求人は、それほど多くありません。
夜勤専従常勤とパートの仕事内容は、基本的にほぼ同じ。

わざわざ人件費がかさむ常勤を雇うよりも、ほぼ同じ仕事をするならパートを雇いたい、というのが病院の本音のようです。

求人数が少ない夜勤専従常勤は、公開募集をすると応募が殺到する恐れがあるため、非公開で募集をかけることが多いようです。

夜勤専従常勤で働きたい方は、非公開求人に強い人材紹介会社に登録し、仕事を紹介してもらうのも一つの方法です。


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