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看護師の【恋愛】【患者】【お金】あるある!医師や患者との恋愛は?美人は得する?看護師の裏話
公開日:2021/10/20
最終更新日:2021/10/21
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「白衣の天使のイメージ?」のある看護師ですが、実際のところはどうなのでしょうか?「あなたの身近にもびっくりするような看護師いますか?」看護師の恋愛、患者さんには聞かせられない話、看護師とお金の3つについて看護師の裏話を紹介します!
1. 看護師の裏話1【恋愛編】
看護師の恋愛というと、やはり医者との恋愛話、気になりますよね。
「若い男性医師は特に遊ぶ時間も簡単にはとれないので、職場で良い女性に巡り合えたらいいな…と考えている人が多い!」と思いませんか?
女性看護師は医師の恋愛対象なの?
若い男性医師の恋愛対象には、もちろん女性が多い看護師も対象になっているはずです。
しかし、他にも薬剤師やクラークさん、薬剤会社の女性など医師が職場で巡り合う人はけっこう女性が多いのです。
さすがに患者さんと…というパターンは少ないでしょうが、一人の医師に対して対象となる女性の絶対人数が多いので、実際に看護師が医者と恋愛そして結婚に発展するのは狭き門。
看護師全体からみた場合、医師と恋愛関係になる女性看護師は少ないといえますが、医師側から見ると比較的に看護師と結婚するパターンは少なくないと思います。
知り合いの医師は看護師と結婚し離婚しましたが、数年後にはまた違う看護師と再婚して幸せにやっています。
病院内では医者が看護師と結婚という話題はよく耳にしますよね。
医師との関係は不倫もアリ
純粋な恋愛、結婚だけでなく、不倫関係にあったり、数回遊んだだけというような関係を含めると医者と関係のある看護師の数はかなりアップするでしょう。
友人の中に医師から二股をかけられている不幸な看護師もいました。
都合の良いときだけ誘いがあるらしいのですが、「誘われると断れない…」のだそうです。
一生懸命に勉強をして医学部に進んでいるので、基本的に真面目な人が多い印象を受ける医師ですが、中には簡単に不倫をしたり、あちらこちらの看護師に声をかける医師もいますよね。
学生時代に遊んでいない分、大人になってはじけてしまうパターンもあるようです。
美人の看護師は何かと得
それから、「なんといっても可愛い看護師は得です!」美人だと医者から優しく接してもらえます。
同期にかなり美人の看護師がいましたが、医者の対応がかなり丁寧だったように感じました。
イケメンの医者だと看護師からの対応も違うと考えると…お互い様ですね。
ちなみに彼女は違う科の医師から猛烈アタックを受けていて困っていました。
看護師は医師と患者さんのことで相談したり、処置を一緒に行う機会が多いので、気が合えば、仲良くなる機会は多いといえます。
忘年会や新年会でぐっと距離が縮まるというパターンもよくあります。
とはいっても、基本はみな内緒にして交際しています。
本気でも遊びでも同じ職場では黙っていないと、働きにくくなってしまいますからね。
2. 看護師の裏話2【患者編】
恋愛の続きでいうと、「患者さんと看護師は恋愛に関係になるか?」という話題も気になるところでしょう。
診療科によっては患者と看護師の恋愛もありうる?
想像ですが、若い男性が入院してくる可能性の多い整形外科では、考えられるのではないでしょうか?
だって、怪我したイケメンのスポーツ選手や俳優さんが入院してきたとします。誘われたなら、やっぱり患者さんでも断らないですよね。
そのような例外はあるとしても、基本的に患者さんと恋愛関係になる看護師は少ない、というか、私は聞いたことがないですね。
若い男性が入院することがそれほど多くないことも大きく関係しているかもしれませんが、経験からいって、看護師は基本的に入院患者を恋愛対象としては見ていないと思います。やはり緊張して仕事をしていますから。
でも、患者さんは必ずしもそうではないでしょう。連絡先を渡してきたりする人はいます(調べようと思えばカルテに載っているのですけどね)。
患者さんにとっては、やはり弱っている時に優しくしてくれる看護師を恋愛対象として見てしまうようです。
困った患者さんの方が話題になっている!
患者さんの裏話でいうと、困った患者さんはナースステーションや休憩室でずいぶんと話題にのぼります。
看護師を女中ぐらいにしか思っていない、働き盛りの中年の男性患者。
きっと職場ではそこそこ偉いのでしょう。
「私はあなたの部下じゃないから!」って突っ込みたくなるような患者さんがたまにいませんか?
他にも、病気だから仕方が無いとはいっても、目が離せない患者さんも困っちゃいます。
「点滴を抜かれちゃったり」「バルーンを抜かれちゃったり…」。こちらもなるべく、抜かれそうなものはつけないようにはしていても、やむを得ないことがしばしば…。
こんな時こそ病棟のチームワークが試される時です。
雰囲気の良い職場ならチームワークで乗り切れて、団結力がより高まったりすることもあります。
逆に雰囲気の悪いところだと、個人に押し付けられちゃうので、そんな職場はなるべく早くに転職するのが正解ですよ。
3. 看護師の裏話3【マネー編】
看護師の裏話。最後にお金の話を紹介します。
やはり看護師は高給取り?
2017年2月に総務省の発表した統計(賃金構造基本統計調査)によりますと、女性看護師の年代別給与で一番高いのが、55歳~59歳です。給与が約32万円で、ボーナスが100万円。これは基本給なので、夜勤手当が上乗せされたり、役職手当が出たりするとさらにアップ。
これを高いと思う人、安いと思う人、それぞれ置かれている環境によって違うと思います。
20歳~24歳までの看護師でいうと給与が約25万円です。ボーナスは約48万円ということです。
夜勤をする看護師がほとんどですから、手当てがつくので初任給はOLさんより高くなるのが一般的です。
「その分?」ストレスも高いので、給与が高いのも当然かもしれません。
看護師の給与の使い道
仕事のストレスを買い物で解消する看護師は結構います。
ブランドの服や時計、ジュエリーを自分自身へのご褒美として買っている看護師いましたね。
逆に、「そんなものにはお金を使わない!」貯めて旅行に行くとという旅行好き看護師も少なくありません。
私も実はそのタイプです。旅行で人気は海外。
とはいっても、海外に行くにはそれなりのまとまった休みが必要ですから、職場に恵まれていなければ行けません。
最後に夢のために、貯金をしている看護師もいます。
実家から通っていたり、寮に住んでいたりすると、家賃がかからないので、貯金もしやすい。私も海外に移住するためにがんばって貯金をしました。
基本は夫の給料でやっていき、私の給料はなるべく貯金へ回していました。とはいっても旅行にもよく行っていましたし、車を購入したり、なかなか思ったように貯まらなかったのも事実です。
ラッキーなことに夫の会社には社宅があったので、それが大きかったです。
やはり家賃の支払いは毎月痛いですからね…。
ベテラン看護師の中にはマンション購入する人も
40歳を過ぎると独身の看護師はマンションを買っている人が多かったように思います。やはり家賃を支払うのが無駄に感じるから思い切って購入するのでしょう。
そのような方はそれなりに頭金も貯金をしているでしょうが、全額現金で…ということはさすがにないでしょうから、ローンを抱えることになります。
そうすると、仕事を辞められないというプレッシャーがのしかかってきます。
生活するということはなかなか大変なことです。家族ができると身にしみて感じます。
どれだけの給料がもらえるかは病院によって大きく差があるので、若いうちからよく考えるべきです。
また、給料だけでなく福利厚生がしっかりしているかも大きなポイントです。公務員系の職場はその点がしっかりしていますが、年齢制限を設けているところが多いので、看護師としてそれなりに経験をして自信がつけば早いうちにチャレンジすることをおすすめします。
公務員でなくても待遇の良いところはあります。大手の転職サイトは非公開の情報を抱えているので、ぜひ相談してみてはいかがでしょうか?
4. 看護師の裏話には意外な話もある!
今回は看護師の裏話を紹介しました。看護師の恋愛事情について、よくある患者さんについて、給与やボーナスの事情やその使い道について、お伝えしました。
「あるある!」ということもあれば、「もしかしたらビックリ!」という内容もあったのではないでしょうか?
少しでも明日の活力になれたとしたら幸いです。
- この記事を書いた人:マーシー
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日本でナースとして働き、長年の夢であったオーストラリア移住を夫婦で果たす。
オーストラリアで3人の子供を出産し、今はライターとして、健康記事や美容記事を中心に執筆活動中。
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