世の中そんなもの?正看給与に准看経験加算なし

准看の経験が給与に反映されていない

「給与が新卒と同じ・・・なぜ?」

今回は、ナース人材バンクの姉妹サイト「ナース専科コミュニティ」の掲示板から、
給与の不満についての投稿を取り上げます。

投稿主さんは准看護師として1年間働き、2年目以降は正看護師の資格を取るべく、
奨学生として夜間の学校で3年間勉強してきました。

昨年、晴れて正看護師の資格を取得し、就職したのですが、
給与に対してこんな不満を抱いているとか…。

「准看で働いた年数が経験加算されず、新卒と同じ給料なのは一般的ですか?
(まともに働いたのは2年間、学生・特に3年生の時はほとんど実習で働いていませんでしたが・・・)
疑問に思い所属長に尋ねましたが、『上に聞いてみる』と返事をされて以来、梨の礫です。」

病院の対応に釈然としない投稿主さんへ、ユーザーの皆さんからコメントが届きました。

知識、免許の種類・・・正看と准看を隔てるもの

コメントの中で最も目立っていたのは、

  • 「資格が別物なので、准看護師として働いた経験はたいていの場合加算されない」

というご意見でした。

  • 「極端な話、看護師として働きながら夜間MEの学校に通って資格を取り、今年からMEとして働いた場合、
    看護師としてのキャリアを買ってくれるかと考えたらまず無理でしょう。それと同じだと思います」
  • 「1年の経験では、1人で動けるけど判断能力や技術はまだまだ未熟と判断されて当然だと思います」

養成学校や大学で、3年または4年間の学習が必須の看護師に対し、准看護師の学習期間は2年間。
また、准看護師の免許は都道府県知事から交付されるため、国家資格である看護師免許とは種類が異なります。

知識の量や深さに差がある以上、准看護師の経験がそのまま正看護師に活かせるとは考えにくいと判断をされてしまうのかもしれません。

正看取得は給料のためですか?

必ずしも准看で培ってきた経験が全く評価されないとは限らず、
病院によっては「准看護師歴○年以上の場合のみ経験加算する」という条件を設けている場合も。

しかし、全ての病院がそのような規定を設けているわけではないようです。そのため、

  • 「私は、准看護師を10数年しているので、進学に躊躇しています」

と、スキルアップと給与ダウンの狭間で葛藤する方も少なくありません。

しかし、准看護師から正看護師の資格を取得した方は口をそろえて、
「准看と正看では学べるものが違った」「就職先の選択肢がより広がった」とおっしゃいます。

正看護師として働くことには、給与ダウンもかき消すほどの様々な魅力があるはずです。
主さんには給与の額に捕らわれず、苦労の末に手に入れた資格を存分に活かして活躍して頂きたいですね。

その先にきっと、給与アップも待っているのではないでしょうか。

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