男性看護師に提案!自分を高めるキャリアの作り方

男性看護師の時代が到来

看護師と言えば女性の仕事、というイメージが強かった時代とは一変、今や男性看護師の活躍にも目覚ましいものがあります。
1998年には看護師全体の1万7000人ほどだったその数も、10数年が経過した今では約4万5000人となり、徐々にではありますが、確実に存在感を増してきていると言っていいでしょう。
また、看護学生の数を見ると現在すでに入学者全体の10%を超えており、社会で活躍する男性看護師は今後ますます増えるものと思われます。
この記事では、男性看護師の皆さんにおすすめしたいキャリアの描き方や、一家の大黒柱としては特に気になる「稼げる職場の探し方」など、転職時に役立つ耳より情報をたっぷりご紹介します!

男性看護師が輝ける場所

男性の魅力が光る職場

女性患者への対応の難しさなどから、男性看護師が受け入れられやすい職場はまだ限られているのが現状です。
そのため、男性看護師と言えば精神科や透析室に多いといった限定的なイメージを持たれがちですが、男性が活躍できる場はそれだけではありません。
母性ならぬ父性を活かしての小児科での勤務では、病棟の「お父さん・お兄さん」的な存在になれますし、泌尿器科などでは、「女性には相談しにくいことも気兼ねなく話せた」と喜ばれる男性患者さんも多いようです。
また、女性が多い職場はともすると殺伐とした雰囲気になりがちですが、男性の存在によって空気が和やかになり、スタッフ同士の仲が良くなるといった声もよく聞かれます。

夜勤などでは重要な戦力に

体力的な問題や、家庭の事情により女性看護師が敬遠しがちな夜勤。
その点、男性は出産や育児による影響も少なく、また体力にも恵まれているため、体位変換といった夜勤につきものの力仕事も比較的楽にこなせます。
そのため、安定的に夜勤に入れる男性看護師を必要としている病院は多いのです。

男性看護師のキャリア形成のポイント

がっつり夜勤で大幅収入アップ

養っていくべき家族がいる方なら特に気になる、お給料の額。
しっかり稼ぎたいのなら、男性ならではの体力的なアドバンテージを活かす働き方がおすすめです。
中でもかなりのタフさが要求される夜勤専従での勤務は、収入アップに大きく貢献します。
2交代であれば1回あたりの給与が3万円を超える場合もあり、少ない勤務日数で効率的に稼ぐことが可能です。

マルチプレイヤーよりスペシャリストが吉

ただ、いくら男性とはいえ年齢とともに体力が衰えていくのは自然の理。
将来、夜勤に入ることが難しくなっても収入を維持したいなら、1つの分野でのスペシャリストを目指すことがあなたの未来を開きます。
近年、特に精神科や透析では管理職として働く男性看護師が少なくありませんし、働きながら臨床工学技士などの資格を取得し、スキルの幅を広げている方も多いようです。
管理職を目指す、認定看護師などの資格取得を視野に入れるなど、長い時間をかけて一つの分野の極めることが、結果としてスキルアップや収入アップの夢を叶えるのです。
 

内情を知って納得の転職を

スペシャリストを目指すなら、頻繁な転職はやはりNG。
ただ、「これで最後の転職にしよう」と思ってはいても、いざ入職してからの「こんなはずじゃなかった・・・」という後悔が、短期間での退職の引き金になることは少なくありません。
それを防ぐには、自分が働きたい病院の配属先に男性看護師は何人いるのか?
人間関係はどうか?といった内部事情の事前リサーチが物を言います。
とはいえ、あまり世に出ない細かい事情を、自分で調べるのは至難の業。
人材紹介会社への登録によって、それぞれの病院の事情に精通した担当コンサルタントからリアルな情報を仕入れることができます。
また、「もっとお給料を上げてほしい」という希望を大胆にも面接の場で言ってしまう方も多いようですが、「お金が目当て?」と先方の印象を悪くしてしまう可能性も・・・。
そうした給料の値上げ交渉も、自ら主張せずにコンサルタントに任せることで成功率はぐっと上がります。

男性の人数が増えてきたとはいえ、まだまだ看護師の世界は女性が圧倒的。
しかし、男性だからこそ活躍できる場、活かせる能力は確かに存在しています。
男性看護師の皆さんが充実のキャリアを描き、誇り高く働き続けるために・・・是非、この記事をご活用ください。


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