2013年2月の看護師転職市場動向レポート

2月の看護師転職市場は?

2月の看護師転職市場の動向をレポートします。
以下でご紹介する「有効求人倍率」とは、仕事を探している求職者一人あたりに、何件の求人があるかを示すものです。
例えば求人倍率が1.0以上の場合は、求職者よりも求人の数の方が多い(=売り手市場)という意味になります。
今回厚生労働省から発表された12月時点のデータによると、企業など一般職業における2012年12月の有効求人倍率は0.82倍。
前月比0.02ポイント増のわずかな上昇とはいえ、実に5か月ぶりの改善となりました。
また、昨年1年間の平均は前年比0.15ポイント増の0.80倍となりましたが、いまだ売り手市場には遠く、求職者にとっては厳しい時代が続いていると言えそうです。
では、続いて看護師の転職市場動向を見ていきましょう。

1年のピークを迎えた12月

ボーナス受け取り後の退職者がぐっと増える12月。
4月入職者獲得に向けて病院の採用活動が本格化する10~1月とも重なり、12月の有効求人倍率は3.62倍と、昨年1年間のピークに達しました。
また、2012年の年間平均は3.15倍となり、2010年の2.71倍、2011年の3.03倍を経て3年連続上昇という結果になりました。
資格が取れる、いくつになっても職に困らないといった点が、この不況の折には特に大きな魅力と映り、看護師の志願者は近年増加傾向にあります。
なり手の増加が有効求人倍率にどう影響を及ぼすのか・・・2013年以降の市場からも目が離せません。

2月ならまだ間に合います!

4月入職の求人が1年の中で最も多く出回る1月が終わり、迎えた2月。
1月ほどではありませんが、この時期もまだ求人数は比較的多く、前年同月の有効求人倍率は3.34倍と、かなりの売り手市場であることに変わりはありません。
ただ、4月を控えたこの時期は屈指の売り手市場でもあると同時に、転職者もまた増加する時期。
人気の病院は1月の時点で充足している場合も多く、少しでも選択肢を広げたいなら、1日も早い動き出しでライバルに先駆けることが求められます。
3月でもまだ間に合うよね、なんて悠長に構えていては、納得のいく転職はできないと言っても過言ではないでしょう。
しっかりした研修が受けられる、同じタイミングで入職する仲間が多いといったメリットは、4月入職だからこそ得られること。
桜のつぼみがふくらみ始めるまでの残りわずかな時間を、あなたはどう過ごしますか?

参考:厚生労働省 看護師有効求人倍率データ
   厚生労働省 一般職業紹介状況(平成24年12月分)について


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