【紹介会社を使うメリット】「私に合う求人が見つからない」と諦めかけている方へ

転職を考えている方の中には「自分の条件では転職が難しいのでは…」とお思いの方もいらっしゃるのではないでしょうか。「子供を保育園に迎えに行くために家から近く、残業の全くない職場に転職したい」「経験が浅いので一から教えてくれる職場に転職したい」など、条件が多くある場合は、自力でピッタリ合う求人を見つけるのに苦労することもありますよね。また、「転職したいけど私の歳で雇ってくれる職場なんてあるの?」と転職を諦めかけている方もいらっしゃいます。

そんな時ナース人材バンクのキャリアパートナーに相談してみるのは一つの手です。今回は、人材紹介について大まかに説明した後、「自力で求人を探すのが難しい」と感じている方向けに人材紹介を使うメリットをお伝えし、さらに人材紹介会社を通して転職を果たしたナースの体験をご紹介します。皆さんが希望の条件の職場に転職する助けになれば幸いです!
全体

1.人材紹介を使った転職とは

「人材紹介を使って転職するってピンとこない」という方のためにまずは人材紹介会社のキャリアパートナーについての説明と、登録から面談までの流れをご説明します。

1-1.人材紹介会社とは?

看護師の人材紹介を行っているナース人材バンクでは仕事をしている看護師と人材を探している職場との橋渡しを行っています。その橋渡し役としてみなさんの相談相手になるのがキャリアパートナーです。キャリアパートナーには皆さんが転職を希望する理由や現在の職場での悩み、希望条件など様々なことを相談できます。病院の内部を知っているキャリアパートナーが、1人ひとりの事情に合わせて求人を提案し、転職に向けて2人3脚で歩くパートナーとなります。

1-2.登録後から面接までの流れ

面談の流れを知っておかなければなんとなく手を出しにくい…という方のために、登録後に行われる電話相談から面接までの流れをまとめました。

①電話で相談する
ナース人材バンクに登録後、電話での面談を行います。仕事で忙しく時間がない方でも紹介会社まで足を運んで面談する必要はありません。電話での相談であれば空き時間に相談できるため転職活動にかける労力を減らすことができます。最初の電話面談にかかる時間はおよそ15分~30分ほど。希望の勤務地や給与、生活状況などについて伝えるだけでその後キャリアパートナーが求人を探してくれるため、求人探しにかける時間も大幅に減らすことができます。

②求人情報を受け取る
電話面談後、あなたの希望条件に合う求人の候補をキャリアパートナーが紹介します。求人情報はメールやLINEで受け取ることができます。

③気になる求人情報に応募する
受け取った求人情報の中から気になるものをキャリアパートナーに伝え、調整した日時で面接を行います。複数の求人が気になった場合は複数面接を受けながら検討することができます。

④面接の準備~面接後
面接が不安な場合には履歴書の添削等の面接対策をすることができます。また、面接で聞けなかったことがあった場合、キャリアパートナーを通して再度確認することができます。勤務時間や給与面についての相談や交渉についてもキャリアパートナーを頼っていただいて大丈夫です!

2.紹介会社を使うメリット

さきほど面談の流れでもご説明した通り、電話面談で転職活動にかける時間と労力を減らすことができるほか、キャリアパートナーから客観的な意見がもらえるため自分にあった職場を見つけるヒントが得られます。特に転職が初めてである方にとっては心強いですよね。また、明確に転職日が決まっているわけではないけれど少し転職を検討している方でも少し先の転職を見据えて相談できるため転職意思が現時点で固まっていない方でも大丈夫です。

さてここからが本題。紹介会社を使うメリットはそれだけではありません。「自力で条件に合った求人を探すのが難しい」という方向けにさらに4つのメリットをご紹介します。

2-1.ハローワークやサイトに載っていない求人を探してくれる

いくら探しても自分の条件に合う求人が見つからない…。給料や勤務地など、様々な条件を絞れば絞るほど希望の求人を見つけるのが難しくなりますよね。しかし、ナース人材バンクのような紹介会社は皆さんが求人情報を探したハローワークやウェブサイトには載っていない求人情報を多く取り扱っています。そのため、キャリアパートナーに依頼すれば自力でたどり着くことができなかった求人に出会える確率は高くなります。

2-2.病院の内情を知ることができる

例えばスキルに不安があり「一から教えてくれる職場」を条件にしている場合、求人に載っている情報だけでは「本当に就職後丁寧に指導してくれるの?」と不安になることもありますよね。また、待遇や給与などについては面接の場面で直接質問するのには抵抗がある…と感じる人もいるのではないでしょうか。そこで役に立つのがキャリアパートナーです。多くの看護師の転職をサポートしてきたキャリアパートナーであれば「実際にどのような教育体制が整えられているか」「残業はどの程度か」などの内情をよく知っている場合もあります。また、直接聞きにくいことはキャリアパートナーを通して職場に確認することも可能なため本音で相談しやすい点もメリットです。

2-3.難しい条件でも要望に合わせて職場と交渉してくれる

「体調が悪いので日勤帯でしか働けない」「子供の体調不良で急に休まなければならない日がでてくる」など、勤務条件に制限があり転職先を見つけるのが難しい場合はその条件をキャリアパートナーに伝えてみて下さい。職場側にその条件で対応してもらえるよう交渉してくれます。

2-4.スキルに自信が持てない方ほど相談すべき

「入職してまだ2,3年、スキルが身についていない状態でも転職できるだろうか」「未経験の分野にチャレンジすることはできるだろうか」「ブランクが長く復職が難しいのではないか…」と感じる人は少なくありません。そんな方ほどキャリアパートナーに相談してみる価値があります。経歴や前職までの経験を伝えれば、キャリアパートナーがあなたの強み見出し、無理なく復帰できる職場を紹介してくれます。

3.転職体験記

ここでは、ナースたちが経験した転職体験について、難しい条件でもキャリアパートナーに相談したからこそ転職を果たせた例をご紹介します。皆さんが希望する条件に似たもので転職を果たしたケースがあれば是非参考にしてみてください!

3-1.介護をしながら勤務できる職場に転職したケース (Aさん、54歳)

3-1-1.退職のきっかけ

訪問看護師として勤務していたAさんですが、父親が体調を崩し介護が必要になったため、パート勤務に切り替えて介護をしながら仕事をしていました。しかし、職場から実家までの移動時間は片道1時間。仕事終わりに実家へ帰り介護をすることが困難になったため、Aさんは実家に近い職場への転職を決意します。

3-1-2.希望条件

父親はデイサービスを利用していたため、帰りの時間に間に合うよう「日勤のみ」で「残業がない」、また何かあったときに休みが取れるようAさんの状況に理解のある職場を探していました。さらに、介護のためパート勤務となったAさんでしたが、子どもを一人で育てているため給与面でも非常勤で働き続けるのは厳しく、常勤で働ける勤務先を必須条件に転職活動を進めました。

3-1-3.転職までの流れ

Aさんは、「日勤のみ・残業なしで雇ってくれるところなどないのでは…」と思っていましたが、キャリアパートナーに相談したところ「逆に、夜勤が充足していて日勤を欲している病院もあるので探してみましょう」という答えが返ってきました。キャリアパートナーによると、確かに「日勤は足りている」「夜勤しない人はいらない」と断られる病院もあったようですが、結果的には日勤のみ・残業なしの条件でOKを出してくれる病院が見つかり、Aさんは転職を果たすことができました。

Aさんが入職したのは療養型病院でした。「父親に関わる時と同じように、患者さんに寄り添った看護がしたい」という想いを持っていたAさん、転職先でもその想いを形にしながら活躍しています。

3-1-4.

「夜勤なし・残業なしで常勤で働ける職場はないだろう」と思っていたAさんでしたが、「夜勤が充足している病院もある」とキャリアパートナーが言ったように希望条件に合った職場は実際に存在しました。今回のケースのように、「難しい条件かも…」と思ってもキャリアパートナーに相談してみれば思っていた以上に多くの求人を紹介してくれる、といったケースは少なくありません。「自分では探せない…」そう感じた時はキャリアパートナーに相談してみてはいかがでしょうか。

3-2.未経験から新領域にチャレンジしたケース(Bさん、32歳)

3-2-1.退職のきっかけ

内科病棟で3年間働いていたBさん。結婚と同時に引っ越ししたことがきっかけで離職し、1カ月経って落ち着いてきたため引っ越し先で職場を探し始めました。

3-2-2.希望条件

転職のきっかけは引っ越しだったBさんですが、前の病院での経験が次の勤務先の希望条件に大きくかかわっていました。前回の病院では急性期で勤めていたBさんは、委員会や勉強会で深夜まで残業することに加え、帰り際にナースコールが鳴って帰れなくなってしまったりと多忙な業務をこなさなければならない状況にありました。そのため今回の職場では「残業は19時まで」かつ「残業手当が出ること」を条件としました。
また、旦那さんが全国転勤のある仕事についていたため、万が一転勤になっても迷惑をかけないよう、個人病院ではなく全国展開している病院への就職を希望していました。
ところが、転職活動中には旦那さんが体調を崩してしまいサポートが必要な状態に。旦那さんのサポートをする時間を大切にするため「夜勤なし」「土日祝日が休み」も条件に加え転職活動を進めました。

3-2-3.転職までの流れ

「旦那の転勤のリスクを考えると、全国展開しており転勤に対応してくれる病院でないと転職が難しい」と思っていたBさん、「雇ってくれる病院がなければ非常勤勤務もやむを得ない」とも考えていました。
しかし、キャリアパートナーに話を聞いてみると「全国に展開していなくても人を欲している病院はありますよ。むしろ通勤できる範囲で全国展開している病院を見つける方が難しいかもしれません。」という意外な返事が返ってきました。そこで全国展開している病院、という条件を外し他の病院も検討することにしました。

また、保健師の資格を持っていたBさんは前職で多忙な業務を行っていた経験から比較的落ち着いて業務を行うことができる、未経験ながら保健師として働くことも視野に入れていました。しかし、保健師は基本的に病院に1人しかおらず、「そのような状況で未経験の私にしっかり教えてくれるのだろうか」「勉強することが多く以前のように多忙で疲れてしまう結果にならないか」と不安になり保健師としての入職を決意しきれない状況にありました。そんなときBさんの人となりや仕事に対する姿勢を見て「Bさんならやっていける」と背中を押したのがキャリアパートナーでした。キャリアパートナーは病院に対しても、「経験はないが学習意欲が高いこと」「旦那さんの体調が悪く、一緒にいる時間を大切にしたいという理由で土日休みを希望していること」などBさん自身が説明しにくい事柄に関して丁寧に伝えました。キャリアパートナーからBさんの話を聞いた病院からも「そのように意欲的な人であれば是非一度お会いしてみたい」と返事があり、面接を受けることになりました。面接を受けた後も業務中の不安な点についてはキャリアパートナーを通して病院に伝えながら検討し、結果保健師として、転職を果たすことができました。新領域での業務について心配していたBさんでしたが、キャリアパートナーから「丁寧な教育を実践している病院です。」と伝えられていた通り、周りのスタッフに支えられながら、未経験でも保健師として活躍しています。

「全国展開の病院でないと雇ってもらえない」最初はそう思い込んでいたものの、キャリアパートナーに相談することで自分の思っていなかった選択肢があることが分かり視野が広がったBさん。未経験分野に挑戦することについてもキャリアパートナーに病院の内情を詳しく聞いたり、キャリアパートナーを通して自分の強みを伝えたりすることで、Bさんと病院との間の相互理解も深まり転職を決意することができました。
「この施設・診療科・勤務条件でしか転職できない」と思っている方や未経験からの挑戦を考えている方は、キャリアパートナーに不安に思っていることを伝えてみると自分の可能性を狭めることなく職場選びができるかもしれません。

3-3.手技面に自信がなかったケース(Cさん、36歳)

3-3-1.退職のきっかけ

2人の子どもがいるCさんは育児のため離職していましたが、翌年子どもを保育園に入れるタイミングで復職しようと考えていました。

3-3-2.希望条件

小児科で経験を積んできたCさん、今回の転職でも引き続き子どもに関わる職場を希望します。それまでは子ども病院と障害児施設で勤務していましたが、病院では医師がほとんど医療行為をこなしていたため、注射などの手技に自信がありませんでした。どちらかというと医療的ケアに馴染みがあったため、基本は日常的なケアを行う保育園や放課後デイでの勤務を検討していました。

3-3-3.転職エピソード

キャリアパートナーに相談する前は保育園で面接を受けたCさん。保育園では基本的に看護師一人体制をとっており、ママナースであるCさんが子どもに何かあった時に職場を抜けてしまうと困る、という理由から採用できないと言われてしまいます。
それだけでなく、Cさんの住んでいるエリアでは子どもに関わる求人は少なく、転職先を見つけるのが困難な状況でした。そこでキャリアパートナーに相談すると、「30代であれば小児以外での経験を今から積むことも可能であるため他の科のご提案もしましょうか?」と言われましたが、子供に関わり続けたいという思いが強かったCさんは最初から希望していた条件で探したいと伝えます。キャリアパートナーからは、「その場合、現時点で紹介できる職場はありませんが、見つかり次第すぐにご紹介します。」と返事が返ってきました。それから定期的に求人を紹介してもらったり、「新しい求人が出ないんです…」という連絡をもらったり何度かキャリアパートナーとのやりとりを重ねたCさん。

半年後、キャリアパートナーから「ご提案したい求人が1件見つかりました!」と連絡が入り、その後に転職することとなる放課後デイサービスを紹介されました。求人を見て納得したCさんはすぐに面接を受け、見事採用されることになりました。

3-3-4.まとめ

半年間就職活動を続けたCさんですが、完璧に自分の希望に合致する求人が出るまで辛抱強く活動していたことが、功を奏し「子供と関わりたい」という自分の希望を叶えることができました。Cさんのケースのように現段階で求人が出ていなくても、キャリアパートナーは継続して求人探しを続け定期的に求職者の方々と連絡を取っています。「すぐにではないけれど、何か良い求人情報があれば転職したい」という方でもナース人材バンクに登録しておけば、合致する求人が見つかった時に最新の求人情報を知ることができることは知っておきたいポイントです。

3-4.体調不良がきっかけで転職したケース(Dさん、57歳)

3-4-1退職のきっかけ

慢性期の病院で勤めていたDさんでしたが、足を骨折してしまい3カ月ほど休職することに。歩くことができるようになったタイミングでリハビリを続けながら職場へ復帰します。ところが復帰と同時に言い渡されたのは病棟から外来への異動。30年以上看護師として働いているベテランのDさんですが、外来での経験はありません。業務内容が全く違うことに加え、電子カルテの使い方など一から覚えなければいけない事が多く、慣れない業務にとまどう日々でした。

3-4-2希望条件

慢性期での経験が長かったため、慢性期や回復期、療養型の病棟での勤務を希望していました。また、リハビリを続けながらの復帰であったため、体に負担がかからない職場を選ぶ必要もありました。

3-3-3転職エピソード

50代後半での転職ということもあり、転職できるかどうか自信が持てなかったEさんでしたが、キャリアパートナーに相談したところ、「慢性期での経験を活かし、病院だけでなく介護老人保健施設で勤務することも選択肢に加えてみてはどうでしょうか。」と提案されます。また、体への負担をかけずに勤務できる精神科病院も提案されました。予想していたより多くの選択肢があることが分かったEさん。いくつかの病院・施設で面接を受けた後精神科病院へ転職を果たすことができました。
実は、転職先の病院の体制は比較的古く、新しいことを取り入れて看護ができる環境ではないことをキャリアパートナーから聞いていたEさん。全ての条件を満たす転職にはならなかったものの、給与や条件面の魅力が勝っていると判断したEさんは転職を決意しました。入職後Eさんにお話を伺ったところ、「入職前に病院の内情が気になったが、面接では直接聞きづらい情報をキャリアパートナーに聞くことができたため、入職後にはギャップ無く働くことができた。」と言います。

面接時に聞きにくいことってありますよね。給与や勤務時間などの条件、また待遇面や病院の内情などが気になるときは、病院の情報に詳しいキャリアパートナーに相談してみるとより納得感を持った転職が実現できるのではないでしょうか。

4.最後に

紹介会社を使って転職した方々のエピソードを見ていただきましたが、紹介会社を使った転職のイメージが伝わったでしょうか。

  • 自分が希望する時間帯・業務内容・給与でも求人があるのか知りたい
  • スキルに自信がない自分でも転職できる職場を探している
  • 自分の歳で転職できるのか分からない
  • 病院の内情を知ってから面接したい

一つでも当てはまった方は是非一度ナース人材バンクのキャリアパートナーに相談してみて下さい。

また周りで転職を検討中の方がいればこの記事をシェアして紹介サービスを使うメリットを他のナースにも教えてあげてください。


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