看護師あるあるトップ10~2019年編~【現役看護師による投票結果】

看護師の皆さん!
日々看護師として業務をしていると、一般の人には伝わらないけれど、看護師だからこそよく起こる事、感じる事ありませんか?
また、看護学生時代に実習や授業を受けて感じたことありますよね。
この記事では、そんな看護師みんなが共感できるあるあるをランキング形式で紹介します!
あなたの思うあるあるもランキングに載っているか、ぜひ確かめてみてください!

1. 看護学生あるあるランキング

まずは看護学生時代のあるあるをランキング形式で1位~10位まで紹介していきます。
私もこのランキングを見て、こんなことあったなあ~と学生時代を思い出して懐かしくなってしまいました。みなさんが経験したエピソードと似たものもきっとあると思いますよ!

第1位教員が高齢になるほど、授業が経験論→武勇伝という構成になる(37票)

第2位病室で患者さんと気兼ねなく話せていても看護師さんとか先生の足音が近づいてくると気が引き締まって会話がスムーズにいかなくなる(32票)

第3位受け持ち患者さんに一人になりたいと言われ、詰め所に行くことができず病棟の廊下をぐるぐる回る(29票)

第4位面倒くさい座学が実習中だと物凄くありがたく感じる(27票)

第5位実習期間の休日、過ぎるスピードが尋常じゃない(27票)

第6位授業で習った症状が自分に現れたら、ただの風邪なのにもしかして○○なのではと勝手に疾患に当てはめる(24票)

第7位実習中の社会の動きが分からない(20票)

第8位実習最終日はどんなに注意されても平気(19票)

第9位イケメンを見てコソコソ騒ぐ。で、マスクマジックだった事に気付いてがっかりする(17票)

第10位看護学校の男子は女子より女々しい(18票)

栄えある第1位は、武勇伝を語る教員。いますよね、こういう先生方。おかげで私は先生のお話を右から左に華麗に受け流すスルースキルを身に着けてしまいました。
また、看護学生時代のあるあるで外せないのが実習でのエピソードですよね。私も教員や先輩看護師が居るときにはとにかく緊張しかしていませんでした。しかも報告がしたい時など、肝心な場面で近くに居てくれないのに、見られたくない場面には必ず居る先輩方。本当にいつもいつもタイミングが悪い!そんな日々で精神がボロボロになった私はイケメンナースとすれ違ったときにHPを回復。ついでにマスクマジックか否かは必ずチェック、仲間同士で報告しあってましたね(笑)

勤務中に緊張してしまうあなたへ

さて、ランキングでも2位にランクインしていた「先輩看護師や先生に対して緊張してしまう」あるある…患者さんともコミュニケーションが取れるようになってきた、そんな時、後ろから先輩の足音が…さっきまで楽しくお喋りしていたのに急に背中に走る緊張感。自分の対応は間違っていないだろうか、何か失礼なこと話していないかな…さっきまでの会話が嘘のようにギクシャクした対応になってしまうこと、私もよくありました。 また、実習時を振り返ると、他にこんな声も。

行動もあたふたしてて、あっち行ったりこっち行ったりで、私、看護師さんたちの邪魔になってるな~って思います
指導者が血も涙もない鬼軍曹みたいな人だった時は本当に辛かった
実習中に看護師さんに話しかけたり、カンファレンスで発言するのが怖くて仕方ありません。

学生時代に震えながら実習していた自分の姿が思い出されませんか?
また、看護師として働いている今でさえ色々な場面で緊張しながら働いていること、ありますよね。

そんなあなたも、心配しなくて大丈夫。実は、ベテラン看護師でもこんな経験をしています。

看護師歴ウン十年で、現在は訪問看護をしています。そんな心臓に毛が生えているような私でも医師によっては報告の際にとても緊張して声が上ずってしまうこともあります。

ベテランになっても緊張はつきもののよう。もしあなたが新人ナースであれば、新人である今を存分に利用するくらいの気持ちでいれば、緊張も収まり積極的になれるかもしれません。

もう一つ、こちらは実習生の経験。

『患者さんにとって何が一番必要で何をしなければならないか』を学びに来ているのであって指導者や先生に気に居られるのが大切じゃないし、別に嫌われてもいいか、、、と割り切れたら私は少し楽になりました

もしあなたが人間関係に緊張を感じながら勤務しているのであれば、何のために看護をしているのか、もう一度原点に立ち返ってみるのも良いかもしれません。

受け持ち患者さんとの関係が上手くいかないあなたへ

患者さんとの関係がうまくいかない、これも応えますよね。「他の実習生は患者さんと仲良くやっいる、私の受け持ちの患者さんのはずなのに何故か私より仲が良い…私って看護師向いてない?」実習中に私も悩みました。患者さんとの関係についての悩みは今でも多くの看護師が抱えています。
そんなあなたに、明日から実践できるちょっとしたコミュニケーションのコツを紹介します。

自分の話をする

患者さんも、話しかけられる際に質問責めされてしまうと、疲れてしまいあまり快く返事をしてくれないこともあります。話をするときは「私〇〇が趣味なんですよー」「△△さんはどうですか?」など、自分の情報を開示することから初めてみてください。

病院外の些細な変化を伝える

病院の外になかなか出られない患者さんには、「外では××が咲いていますよ」などと外の様子を伝えてあげましょう。話しかけているうちに、布団から出る事さえ嫌がっていたのに、自分から「■■へ行きたい」と希望するようになる方もいるようです。

無理して声をかけない

拒否する患者さんに対してはあまり無理して話かけようとしなくても良いのでは?という声も。患者さんは、日々の治療で心身共に疲れて心を閉ざしているかもしれません。そんな患者さんの心の扉を開くのは無謀です。「何かしないと」と感じてしまうかもしれませんが、無理に関わらず検温や検査など、必要最低限のことをしてあげましょう。時間が経てば自ずと患者さんから心を開いてくれることもあります。

2. 看護師あるあるランキング

さて、お次は現役看護師が感じるあるあるです。勤務中に限らず、私生活でも、一般の人には分からない、看護師ならではあるあるが集まっています!

第1位モニターやポンプのアラームの幻聴が聞こえる(85票)

第2位今日は落ち着いているね。と話していると、勤務終了近くに、救急入院が来る。(68票)

第3位本屋に行って看護の本を見るとめっちゃ勉強したくなる。本を買って家に帰ると勉強熱があっという間に覚める(58票)

第4位一発でキレイにルート確保できた時の快感(57票)

第5位半袖から出ている手に血管が浮いているのを見ると「注射しやすそうな血管」とついつい見てしまう(56票)

第6位身内の風邪くらいでは看病する気にならないため、「看護師なのに…」と冷たい目で見られる(46票)

第7位夜勤明けで寝ていて、目が覚めた時に外が薄暗いと夕方なのか朝方なのかいつなのか分からなくなってしまう(44票)

第8位急変やステルベンに立ち会うスタッフ、なぜか同じ人が多い(38票)

第9位アンプルカットで指までカットする(40票)

第10位他の病院の見舞いや受診の際に、設備や備品に目が行き、自分の病院と比較してしまう(34票)

職業病と言えるエピソードが多くランクインしていますが、私の中でもダントツなのは幻聴。輸液ポンプ音とかナースコールは、家に居る時にも聞こえるんですよね…。オフでも心が休まらないから勘弁して欲しいです。続いて第五位にランクインした、「注射しやすそうな血管をついつい見てしまう」あるある。あぁこの血管…点滴入れやすそう!とか無意識に考えてしまいます。そして、第六位。「看護師だからって看病求められる」あるある。こっちは重病の患者さんを相手にしているんだからちょっと熱が出たくらいで優しく看病なんてしてあげられません。ちなみに私は彼氏が熱を出した時は「寝てれば治る」とナーススイッチを完全にオフにします。

まだまだあります!職業病あるある

ランクインしているものは職業病の中でもほんの氷山の一角。看護師が普段生活の中でついついやってしまうあの行動、ここで公開してしまいましょう!

早歩きしてしまう
大体時速6km強。旦那に「一緒に歩くとたまに辛い」と言われます
医療用語を使ってしまう
のどが渇いたとき、「あ~ 口渇 著明」って言ってたな~・・
久々に運動したとき『Afった(動悸がした)』
友達や家族が飲んでいる薬をチェックしてしまう
友達が薬を飲んでいると「見せて」と言ってしまう
家族が薬を持って帰ってくると「何貰ってきたの?」と聞いてしまう
傾聴してしまう
友達と電話しているといつの間にか人生相談にのっている
親との電話では必ず健康チェック
看護師独特の思考になる
ダイレクトメール(DM)糖尿病だと思ってしまう
長生きでなくても良いやと思う
休日にふと「今日休んで良いんだよね?と不安になる

日常生活でも、業務での習慣が出てしまうことが皆さん多々あるみたいです。

忙しくて勉強できない看護師さんへ

続いて、看護師あるあるの第三位にランクインした、「せっかく本を買っても、持って帰ると勉強熱が冷めてしまう」あるある。ベテランにとっても新人にとっても、勉強することは必要不可欠。しかし、やる気はあっても時間がない…家に帰ったらリラックスしたい…それが本音ですよね。そこで、時間のない看護師がどうやって勉強しているのか、まとめてみました。

看護師の声「こんな勉強してます」
①時間帯

とにかく忙しい看護師業務。そんな中みんなはいつ勉強時間を確保しているのでしょうか。

・夜勤時
夜勤の時に時間があれば少ししました。あとは委員会の仕事で扱う疾患のすべての標準看護計画を作ったのと、業務マニュアル作ったのと、クリニカルパスを作ったらいろいろ覚えました。
・その場で
私はわからないことはその場で調べます。時間がないときは家で納得するまで調べます。理解しないで仕事するのは怖いので。長々とした勉強はしませんが積み重ねが大事だと思います。
・隙間時間
電車に乗っているときの隙間時間を利用し勉強しています。覚えなければいけないことは、ICレコーダーに録音し聞き流して覚えるようにしています。
時間を見つけては、ひたすら医師・先輩ナースの記録を見たり会話、申し送りを聞く。知らない用語が出てきたり、自分では出来ていないアセスメントが見えてくる

みなさん、仕事中にその場で、または隙間時間に勉強しているようですね。時間がなく、家で参考書を開くのが難しい場合は、日々少しずつ知識を蓄積していくのがポイントのようです。

②ツール

ではみなさん実際にどんなツールを使って勉強しているのでしょうか。

・高校の教科書
看護の教科書ではないですが高校の分子生物学の参考書は役に立ちますよ。高校時代は化学やらは一体何の役に立つのか、知らなくても人間困らないと思ってましたがいざ勉強してみると看護師として働く上で知っておいた方がいいことって高校で学ぶんだなと実感したぐらいです。
・看護雑誌
新しい物品、看護の考え方や理論、根拠が色々でているようなので、時々看護雑誌を読んで、こんなのもあるんだーと見てます
・インターネット
Eラーニングを利用している
看護雑誌の監修するwebサイトに登録し、実技は動画も視聴しながら勉強する
スッタフ間でのミーティングやカンファレンスでわからないワードが出てきたときには、必ずスマホで簡単に調べるようにしています。
・受け持ち患者さんから学ぶ
受け持ちや今いらっしゃる患者さんの疾患を勉強します。そのほうが具体的。個別性も考えて深く勉強するのがいいと思います。

市販の参考書以外にも、昔使っていた教科書や看護雑誌も役立つようですね。また、動画を利用すれば忙しい看護師でも、より短時間で理解できそうです。

◎おたすけアプリ

5万インストールされている臨床看護シュミレーションできるアプリ、「ほすぴぃ」を利用すれば、「認知症」、「糖尿病」など35以上の事例を学ぶことができます。
ダウンロードはこちら

【iOS】ダウンロード 【Android】ダウンロード
③研修

看護協会や病院で行われている研修に参加する人も。

自宅での勉強はなかなか難しいので、積極的に研修に参加するようにしています
専門分野の研修を受講してみるのも一つだと思います。お金と時間(休暇)は必要になりますが、改めて聞くととてもわかりやすいですよ。
自分の得意分野の疾患の勉強には、力が入ります。ちなみに私はパーキンソン病で、いろいろな勉強会の研修に参加しています。研修会に参加すると最新の医療のことが勉強でき、病識を深めることで、看護に対する不安を解消できているかと思います。

研修に参加すれば、自習するより深く疾患やケア方法を理解できるようですね。勉強が苦手で自分の看護に自信がない…そんな方は利用してみると良いかもしれません!

3. 面白あるある編

最後に、ランキングには入らなかったものの、見ると思わず笑ってしまう看護師あるあるです。

仲間とボウリングに行って、スコアが95 145だったと聞くと高血圧だと感じてしまう。

さすがにここまでいくと重症かも(笑)

高齢の利用者さんばかりでつい声が大きくなり、その調子で実家に電話すると「声が大きすぎる!と注意される
ボールペンや鉛筆、ハサミを渡す時、オペの直介で機器を渡すように渡しちゃう
友達と別れるとき、「お大事に」と言ってしまう

これらは、無意識にやってしまうと恥ずかしい…私も電話口で「もしもし?」のかわりに「どうされました?」とうっかり応えてしまうことがあります。皆さん気を付けて。

患者さんからの今日もきれいだねーを真に受けて嬉しくなってしまう

これはご褒美。真に受けたもの勝ちだと思っています。素直に喜びましょう。

医療ドラマを感動して見られない。ありえないシチュエーションについ心の中でつっこんでしまう。

先生、手袋血まみれのままでオペ室から出てこないでください…

皆さんいかがでしたか?あなたの良く感じている看護師あるあるはランクインされていましたか?
看護師にしか分からないあるあるが沢山あったのではないでしょうか。
全国にはあなたと同様に看護師として働く中で同様の事を感じている人が沢山いるのです。

あなたが一番共感したあるあるをぜひtwitterやFaceBookを通じて共有してみてください
ともに頑張る全国の看護師仲間内で話が広がるかもしれません!


この記事につけられたタグ

ナース転職求人を知りたい方

こちらの記事もおすすめ