もっと詳しい職場情報
【病棟詳細1】
・急性期病棟(東病棟2階)
性腎不全をはじめとする腎疾患、骨折による手術等の整形外科疾患、白内障手術等の眼科疾患を受け入れています。特に透析治療を受けている患者様が多く、患者さんが疾患に対して前向きに受け止められ、継続して治療が受けられることを見据えた生活が送れるよう援助しています。
腰部圧迫骨折や大腿骨頸部骨折手術など整形外科疾患の患者様に対し早期離床のための支援も含め、医師、リハビリスタッフ、MSW等とチーム医療で患者さんをサポートをしています。
・急性期病棟(東病棟4階)
内分泌・消化器内科、消化器・血管外科を中心とした病棟です。 内分泌内科では、糖尿病患者さんの退院後の生活の自立を目指しています。消化器内科では、胃・腸管や肝胆道系疾患が対象となり、内視鏡治療を受ける患者様が入院しています。消化器外科では、胃・腸管・胆道系の疾患を、侵襲が少なく、入院期間が短い腹腔鏡手術で治療しています。 血管外科では、下肢静脈瘤の治療を中心に行っています。患者様が安心でき、快適な入院生活を送れるよう支援しております。
・急性期病棟(東病棟5階)
循環器疾患を主とした内科の病棟です。狭心症や心筋梗塞などで緊急入院となった患者様に対し、タイムリーな対応が求められます。また、冠動脈造影や冠動脈形成術、カテーテルアブレーション治療を受けられる患者様に対して、検査や治療が不安なく受けられるよう援助し、検査・治療後はモニター管理による異常の早期発見に努めるとともに、 心臓リハビリテーションを実施しています。
高齢化や慢性疾患により入退院を繰り返す方も多いため、入院時より多職種と連携を図り、退院後も病気とうまく付き合いながら 自分らしい生活が送れるよう支援しております。
・地域包括ケア病棟(東病棟3階)
診療科を問わず急性期治療後の症状が安定した患者様を受け入れ、医師や看護師、医療相談員、リハビリテーション科のスタッフ等により在宅や介護施設への復帰に向けて治療・支援を行っていく病棟です。
入院時からケアや日常生活動作が少しでも自立できるようご家族と協力しながら退院後の生活を見据えた支援をしております。