教育体制・キャリアアップ
【看護部の取組み】
看護の質の向上を目指し、スタッフ全員参加で様々な取り組みをおこなっています。
【看護部の研修】
患者様とのふれあいのなかエキスパートを目指し、看護師としてのスキルを高める様々な院内研修をおこなっています。(希望する研修を優先的に受講。また、看護協会入会の際の助成金支給・出勤扱いで研修費・昼食費・交通費支給などスキルアップに必要な優遇措置があります。)
【現任教育
看護理念に沿った質の高い看護を提供する為に、自ら成長しようとする看護師の育成を目的とした教育です。
・薬剤教育:偶数月(ミニテスト形式で自分の習得状況がわかります)
・リハビリ研修:奇数月(安全なトランスファー・座位保持訓練・職員の為の腰痛対策) 各部署で事例展開によるシミュレーションをリハビリスタッフの指導により実施
・救急セミナー:毎月1回 異常発見-蘇生までの過程、蘇生モデル人形を使用してシミュレーションを実施
・安全管理、感染対策、褥瘡、循環器、摂食嚥下訓練、透析室実習を実施
【新人研修教育】 (入職して最初に行われる研修で1週間受けます)
・看護部の組織説明、接遇
・高齢者看護教育(認知症患者とのコミュニケーション、摂食嚥下訓練等)看護技術
・医療安全(KYT、ヒヤリハット)、ハイリスク薬教育
・約1週間後より病棟でプリセプターのOJTにより看護技術を実践する
・3ヶ月間はプリセプターとマンツーマンで業務の流れと知識・技術を身につける
・3ヶ月目に新人とプリセプターとの全部署合同のカンファレンスを行い、悩みや不安なことを話し合い、次へのステップとなるように支援する
・4ヶ月以降に先輩看護師と共に見習い夜勤をする
・6ヶ月以降に個人差はあるが、夜勤責任者のサポートを受けながら夜勤を行う
【TQM活動】
平成14年に全社的な業務改善活動としてQCサークル活動を開始しました。外部講師を迎え自主活動として「無理、無駄、ムラ」を無くすべく改善に取り組んでいます。