看護部長をご紹介します!
穏やかでとても柔和な印象の方です。優しい口調ではっきり物言いはされますが、とてもお話しやすいタイプの方です。
・看護部長が思う脳神経外科の魅力
良くなっていく過程が外科系の中でも整形に次いで目に見える点で、やりがいが感じれると思います。(例.発話出来なかった方が発話出来るようになった、歩けなかったか方が自力で歩けるようになる等)
身体に障がいが残りがちな疾患が多く、術後も従来通りの生活が営めなくなってしまう方が多い中で、看護師の寄り添い方によって患者様に前を向いて頂く為の一助となります。
大袈裟ですが、「その方の人生に寄り添う」ことが出来るので、「この方の為に何とかしてあげたい」というナイチンゲール精神をお持ちの方に脳神経外科は向いていると思います。
・看護部長が考える脳神経外科という特殊な診療科目の汎用性について
脳外の患者様は脳疾患以外にも心臓病含め心疾患や糖尿病といった身体合併症の方が多いのが特徴です。その為、脳外の経験を経た後に、在宅等で活かしやすい為、汎用性が高い診療科目となっています。
高齢者で脳血管疾患を患ってらっしゃらない方はほぼいないこと、昨今は認知症患者が多いこと、等から脳外を経験しておくことで看護の幅を広げることが出来ますとおっしゃっていました。