看護部長をご紹介します!
看護部長あいさつ
当院は、医学の進歩・発展や社会の変化に対応し、地域の社会的ニーズや個々の患者さんのニーズに合わせた医療を提供するために、各組織がチームとして有機的につながり、医療を実践しています。
私たち看護者も、個々の品位を高め、専門職としての責任をもって心温かな看護を提供していくため、看護者の教育と人材育成が大切と考え取り組んでいます。
経験を積み重ねる事で、知識を修得し技術は熟練できます。
しかし、精神科看護とは「人が人を看る」ことであり、関わる看護者自身が治療の害にもなりうるということを知っておく必要があります。
誠実で、心豊かな感性を持った、人を理解・尊重し、暖かい心で接することができる人、長く元気に働いてもらえる人、そのような看護者の育成を目指しています。
個々の「学びたい」という気持ちを大切に、教育委員会が中心となり、新卒者から精神科経験者まで個々のレベルに応じて、各々のニーズにあわせてスキルアップできるように工夫しています。
各病棟でも、個人目標を決め、それぞれの持ち味を生かし、良い面を伸ばしつつ課題を少しずつクリアできるよう看護管理をしています。
個人の価値観やライフスタイルを大切にした働き方が求められている今、より専門的な資格を取りたいと思っている人、子育て中の人、趣味を楽しみたい人、それぞれの思いやライフスタイルを大切にし、仕事と生活をバランスよく調和させ、健康で安心して働き続けられる環境を提供したいと願っています。
今、私たちは、よりハートフルなサービスを提供するために、組織的に「身だしなみ」「あいさつ」「笑顔」運動に取り組んでいます。
患者さんと働くスタッフが満足できる病院だと自信を持っています。
ぜひ一緒に働いてみませんか。