昭和55年7月に設立した諸隈病院は、現在、一般診療と健康診断を行う外来部門と、96床の入院・施設病棟で成り立っています。
外来部門は、内科・外科・整形外科・リハビリテーション科・神経内科・人工透析内科を標榜しており、入院部門は、一般病床が22床、地域包括ケア病床22床、介護医療院が52床あります。
介護サービスとしては居宅介護支援事業所、通所リハビリテーションを行っており、訪問看護ステーションも併設しております。
現在、医療の現場において必要とされているのは「心」を持って患者さまと接することができる病院の存在ではないかと思っております。
病院は単に「病気を治す場所」ではなく、安心、信頼といった心も大事です。私たち開業医の大きな役割は、患者さま1人ひとりを支え、寄り添い、安心して過ごしてもらうためのお手伝いをする事だと考えております。
そのために現在も、この地域で医療を担っている病院や診療所、介護事業所、行政と連携をとっており、今後もより充実した地域医療に励んでまいります。
これからも職員一同、「地域に根ざした医療」を目指して、努力し続けてまいります。
お困りの事など何かありましたら、どうぞお気軽に声を掛けてください!