看護部長をご紹介します!
・看護観について:自分の大切な人を預けられる看護を
スタッフには、自分の大切な人の命を預けられるような看護師になってほしいと思います。命の尊さを知り、何ができるかを真剣に考えて患者に向き合う看護こそが大切だと思っています。また、患者・家族にしっかり寄り添い、心身ともにケアできる看護、表面上だけでなく心の看護も必要だと思います。
・目指している看護部:看護部長にも気軽に話ができる環境
「看護部長は遠い存在」であることが多いようですが、私は何でも気軽に相談できる部長でありたいと思っています。スタッフ一人ひとりとのコミュニケーションを大事に、できるだけ皆に声掛けするように心がけています。相手を理解することがより良い信頼関係につながると思いますし、良い看護につながっていくと感じています。仕事やプライベート問わず、些細な悩みでも聞いてもらえる相手がいると、少し気が楽になり、「また頑張ろう」と思う気持ちになるから、応援したいですね。
・これまでとの違い:大きく変化した病院、看護部
1-2年前とは大きく変わりました。新しい職員も増え、皆が患者さんのために同じ目標に向かって取り組める環境になりました。まだまだ昔からの慣習が残っている部分もありますが、新しい情報を取り入れ、皆で共有して意見交換をしながら、最新の医療・看護を目指し、ハラスメントの無い働きやすい職場になったと思います。
・求める人物像:脳外に興味・関心があれば大丈夫です!
できる・できないに関わらず、「看護」が好きということ、学ぶ意欲さえあれば可能です!脳外科疾患や看護の講義を、週に1回のペースで行っていますので、脳外科未経験の方や、知識に自信の無いという方も大歓迎です。目標に向かって頑張ることが大事だと思うので、脳外科に興味、関心を持っていただければ、なお大歓迎です。脳外科の魅力は、危篤な状態の患者さんが回復していく過程で、その笑顔が見られることです。最高に嬉しい瞬間ですよね。その思いを一緒に共有出来たら、と思います。