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ものぐさ看護師さんブログ

ガサガサと戦う

日常生活でも、ほかのお仕事でも手は大事だと思うけど、
看護師の仕事で手は大切。

手を使って患者さんのケアをして、
手を使ってコミュニケーションをとって、
手を使って記録を書く。

手はケアを提供するけど、患者への感染媒介ルートとしても有名。
要するに汚い!
院内感染の予防は手の管理から始まるらしい。


そんな看護師の手は、よくこき使われてかわいそう。
1処置1手洗いの原則に基づき、消毒液やハンドソープでガサガサ。

使い捨て手袋のムレや、内側についてる粉にかぶれて、
ラテックス手袋でラテックスアレルギーの発症率を上げる。

多くの物や人に触れるから、刺激もいっぱいで、
年中手荒れに悩まされる。特に冬は乾燥が追い討ちをかける。
最悪の場合、看護師側が手の傷から肝炎やHIVに感染する可能性も。


なんとか手荒れを防ぐ方法はないのかなあ?
そのへんでうろうろしてた皮膚科のDrに聞いてみた。
「職業病。こまめな保湿以外に無い。」
やっぱりね…。

手洗いの後はしっかり手の水分を拭き取って、念入りにハンドクリームを塗る。
物に触れるときは手袋をする。
寝る前はハンドクリームを塗って、布の手袋をする。
傷・ひび割れ・炎症のあるところにはステロイド入りの軟膏を塗っておく。

そんなこと言われても、ハンドクリームを塗ってもすぐ手洗いしてしまうし、
塗る時間さえないことのほうが多い。塗ると手が滑って危ない。
寝るときは疲れすぎて、手のケアせずにいつの間にか寝ていることが多い…。
確実にできるのは手袋を使うくらいかなあ。


今の勤務先は看護師の要望で、数種類のディスポ手袋を準備してくれてる。
パウダーフリーや素材も数種類あって、好きなものが選べる。
いっぱい使っても、だれも文句を言わない。
しあわせな職場にいるなあ。
特養だとおむつ交換も素手なんてところもある。
小さい病院やクリニックでは、コスト削減で使い捨て手袋が使えないところも…。


手指用の消毒液も、昔は単なるアルコールだったけど、
メーカーさんもがんばってくれて保湿剤が入ったものや、
ジェル状のものなど工夫されて、昔よりはちょっとだけましな気もする。

でも、手荒れはゼロにはならない。

あ〜ムレずに呼吸するカブレない手袋と、へこたれない手がほしいなあ〜。


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