夜勤と戦う
最近、看護師の人数が十分潤ってる病院と、不足している病院の差が開いてる気がするなあ。今の勤務先は、次年度も確実に定員割れ…。
定員割れになると、1人あたりの夜勤回数がどんどん増える。
半月以上平日の日勤をしないなんてことも…。
さて、夜勤の回数が増えるとどうなるか。
まずは、太る!
2交代夜勤だと勤務時間が長くなる→起きている時間が長い→疲れる→
おなかが空く→手近におやつの山がある→疲れてて判断能力が低下→
過食傾向→カロリーオーバー。
疲れてるから、夜勤用に買って行く食料も結構高カロリーだったり、
甘いものが多い気がするなあ。
夜勤は職員食堂が営業してない(病院によるけど)から、食費の増加もイタイなあ。
大問題はミスが増えること。
事故というほどではないけど、伝達ミスやインシデントの報告が明らかに増加する。
夜勤が続くと、日勤のことがわからなかったり、夜勤明けで間に休みが2日続くと
3日間病棟の情報が得られなくなる。
十分気をつけてるつもりでも、うっかりミスが…。
新しい病棟の決まり事や、病院全体の伝達事項が十分みんなに浸透しないことも多くなる。
困るのが、スタッフに病人が増えること。
最近の流行ならインフルエンザや風邪。
夜勤が増えると生活が不規則になるから、
家庭を持ってるスタッフだと、家事と夜勤でフラフラ状態に。
体のリズムが崩れて、不眠になって眠剤漬けになったり、
帯状疱疹や突発性難聴、貧血など不健康な医療スタッフも…。
妊婦さんがいると、切迫早産・流産の恐れが。
美容の敵!
夜勤をすると、化粧をしている時間が長くなるし、
不規則な生活で肌荒れ・吹き出物が増加。化粧のノリは最悪。
ついつい高価な化粧品を神頼みのように買ってしまう人も多いらしい。
いいことは、通勤回数が減るのと給料が増えることぐらいかなあ?
2交代夜勤を1回すると、1往復分の通勤が減って、さらに早朝の通勤ラッシュから
の開放というおまけつき。ちょっとだけ朝寝坊できるってしあわせ。
ただ、楽しそうな買い物客と逆行して、真昼に通勤する虚しさは結構身に染みる。
給料が増えるといっても、夜勤手当が安い病院だと、忙しい日勤で残業した方が
高いこともある。
これだけ多くのリスクを背負って得る少しの夜勤手当ってかなり虚しいなあ…。
適正な人員配置と、ほどほどの給料があればしあわせなんだけど、現実は甘くないなあ。
全国で戦う夜勤戦士が、無駄死にしないように祈ります!




