【看護師 性格適性診断】性格別オススメ診療科!あなたは「○○科向き」?

何科にしようか迷ったら・・・

転職する際、「次は何科で働こうかな?」と悩んだ経験はありませんか?
そんな皆さんに向けて、ここでは、性格のタイプごとに「向いているかも?」と思われる診療科を挙げてみました。職場選びのヒントになれば幸いです!

性格別!オススメ診療科5選

【行動力がある】【勉強が好き】【プロセスより結果重視】→外科系

スタッフの動きや患者の容態の変化が速い外科系では、フットワークの軽さはもちろん、判断力も必須。
どんな状況でも冷静に判断し行動するために、日々勉強を怠らないストイックさが求められます。

外科系の疾患は手術による変化が目に見えやすく、患者の回復が早い傾向があります。
治療のプロセス以上に、「治った」という結果にやりがいを感じる人にもピッタリと言えそうです。

※外科系・・・手術を行う科の総称。外科、整形外科、脳神経外科、心臓血管外科など

【おっとりマイペース】【聞き上手】【根気がある】→内科系

1人1人の患者をゆったり・じっくり看護したい人は、患者の入院期間が比較的長い内科系がオススメ。
看護師との会話を楽しみにしている患者も多いので、聞き上手な人も、内科系ナース向きと言えます。

内科系の入院患者の中には、慢性疾患を抱え、長引く治療のために、精神的にナーバスになっている人も。
患者を励まし、苦痛を和らげながら、二人三脚で回復を目指す根気強さも求められます。

※内科系・・・基本的に手術を行わない科の総称。内科、精神科、循環器科、アレルギー科など

【子供が好き】【ノリが良い】【些細な変化や人の気持ちに敏感】→小児科

子供の世話をすることに喜びを感じ、子供と同じ気持ちで、日々の些細なことを楽しめるノリの良さがある人なら、小児科で楽しく働けるでしょう。

また、ちょっとした変化や人の気持ちを敏感に察する能力も、小児科ナースに必要なスキル。
例えば、言葉で症状を伝えられない子供に対しては、顔色の変化などに気を配ることが求められます。
愛する我が子が病気と闘っているという、親のデリケートな心情を察し、ケアすることも必要です。

【血・内臓を見ても平気】【体力・集中力がある】【チームで働きたい】→オペ室

「血も内臓も平気。むしろ人体の構造に興味がある」という人なら、オペ室ナースの第一条件はクリア。
数時間、十数時間に及ぶオペに立ち会うこともあるため、体力と集中力があればなお望ましいでしょう。

オペ室に対して、「人と話さない」「仕事を黙々とこなす」というイメージを持つ人もいるようです。
しかし実際は、医師やスタッフとの連携やコミュニケーションが手術成功のカギ。
個人プレーよりもチームプレーが好きな人こそ、オペ室向きと言えます。

【聞き上手】【チームで働きたい】【勉強が好き】→透析

透析では、患者と数年にわたる長い付き合いをすることが多いです。患者との円満な関係を築き、信頼してもらうためには、コミュニケーションがカギ。
人の話をよく聞き、本音を引き出せる聞き上手な人なら、患者も心を許してくれるでしょう。

医師や技士らと連携して治療を行うことが多いため、チーム医療を円滑に進める協調性も必要です。
また、透析はとても奥が深い分野。合併症や感染症について勉強し、知識を深めることも求められます。

本当にピッタリの職場、探します

ここでの解説は、あくまでも「性格が○○な人は■■科が向くかも」という、傾向です。
診療科での仕事内容や雰囲気は、病院ごとに大きく異なるため、この記事の解説が当てはまらない場合も多々あるでしょう。

自分は何科向きか、より詳しく知りたい方は、お気軽に『ナース人材バンク』にご相談ください!
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