ハローワーク利用時の3つの注意点

転職検討時の手段、第1位は?

当社が実施したアンケートによると、「求人を探す手段」として、最も多くの看護師が活用していたのがハローワークでした。中でも30代・40代の看護師や、求人数が少ない地域の人に使われているようです。

「公的機関なので安心感がある」「無料で利用できる」などのメリットがあるハローワークですが、利用にあたって注意したい点があります。ここでは、その3つの注意点を解説しましょう。

ただし、以下の内容が全ての場合に当てはまるとは限りません。あくまで「こういう傾向がある」と捉えていただければ幸いです。

ハローワーク利用時はここに注意!

看護師求人の数が少ない

看護師求人は全国に約10万件あると言われていますが、ハローワークで見ることができる求人数は、そのうちの2~3割程度だとか。

ハローワークは、看護師だけではなく全職種の求人を扱っているため、看護師の案件だけを充実させることは難しいのです。少ない選択肢の中からでは、希望に合う求人は見つけにくいかもしれません。

また、ハローワークで掲載しているのは、主に周辺地域の情報です。
転居などで遠方の職場に転職したくても、充分な情報を得られない可能性があります。

細かい情報が載っていない

ハローワークの求人情報に載っているのは、ほとんどが就業時間や休日といった必要最低限の情報。
働きやすさのカギである、人間関係の良し悪しや給与の内訳などの細かい情報は、残念ながら書かれていないこともあるようです。

どうしても知りたい場合は、自分で事業所に問い合わせる必要があります。
ただし、職場の雰囲気や待遇などデリケートな質問をしすぎると、印象を悪くしてしまう可能性も。

募集が無い求人が潜んでいることも

ハローワークには、実際には人を募集していない、募集実態のない求人が掲載されている場合があります。
このような求人は、俗に「カラ求人」と呼ばれているようです。
応募をしても、事業所に採用意欲が無いため選考は行われないことがほとんどで、応募者には無駄な時間や手間が発生してしまいます。

ハローワークに求人を乗せるともらえる援助金などを目当てに、募集実態が無い求人を掲載する事業所は少なくないようです。特に、1年中掲載されている求人は「カラ求人」の疑いアリ。

民間の求人サイトや人材紹介会社で求人募集をする場合、採用側には費用がかかりますが、ハローワークは無料です。そのため、経営状態が悪い所や、労働環境が整っていない所、募集すらない所まで、求人を出せてしまう実態があるのです。

こういった背景から、「ハローワーク=安心・安全」とは限らない、とお分かり頂けたでしょうか。

人材紹介会社との併用もおススメ

このような注意点がある一方、地元の求人を多く扱っているなど、魅力的な側面もあるハローワーク。
ただ、「ハローワークだけだと不安」という方には、人材紹介会社との併用もお薦めです。

当社の『ナース人材バンク』は、看護師専門の人材紹介サービスです。
全国各地に事業所を抱え、47都道府県の豊富な求人情報を扱っています。
そのため、お住まいの地域だけではなく、他県の求人情報の提供も可能です。

人間関係や給与など、各事業所の詳細情報は、コンサルタントが詳しく把握しています。
気になることは何でもご質問ください。内情を知った上で安心して転職できますよ!

ハローワークと人材紹介、それぞれの特徴をきちんと把握し、上手に活用しましょう。


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